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雑記他

雑記

最近はソニックゲームの評価や制作姿勢も相まって、ファンの間でピリピリムードが強まるソニックシリーズですが、いくつかの過去記事(後述)でも言及しているように、日本のソニックファンはマナーが悪いというか、色々と問題ある行動が目立ちます。故にタイトルの通りなのですが、過去記事の言及を統括する意味合いも含め、記事にまとめました。

もしタイトルの時点で不愉快に思われるのであれば、そのままブラウザバックして閉じてください。

読むか読まないかは個人の自由ですし、またこの話題に色々意見が出るのは当然のことです。でも読まないで記事に色々言うのはやめてくださいね?

またネット上(SNSも含む)での話であるのを前置きしておきます。

批判要素が多めです

「正しい批判」を心がけていますが、一応ご容赦ください。


「迷惑な」ソニックファンとは?

まず彼らについては重ねるように、過去記事でいくつか苦言をしたことがあります。






読んでもらえれば、いかに日本のオンライン上に存在するソニックファンがモラルを問われる、目立つ行為をしているかが分かると思います。何に苦言したのかを簡単にリストアップすると、

  • 調べずにもしくは、ゲームもせずにプレイ動画やスクリーンショットだけで叩く。気に入らないソニック作品には不鮮明な情報でも信じ、真実のように拡散してバッシングする(一定の公共性・中立性が必要な『Wikipedia』や『ゲームカタログwiki』でも形跡があった)。
  • かつての『いってる公式コミュニティ』で特定作品のバッシングを行い、それを見た公式側が「あなたの嫌いは誰かの好きかもしれません」とトップページにわざわざ明記。にも関わらず、閉鎖前にはモラルの乏しい人たちが増えて言いたい放題。
  • 『ソニックアドベンチャー』シリーズ(特に2)を至上とする「ソニアドファン」が、ソニックの話題が出るたびに引き合いに出し、比較や叩き行為をしている。
  • 主張や考察に気に食わないファンがいると、タイトルや見出しを引用して集団攻撃。マイナス意見が出れば「作れないくせに文句を言うな」と言い放つ(批判と批難は別物。その理屈が通ればジャンルが廃〈すた〉る)。
  • ソニックの話題が少しでも上がると赤裸々に宣伝行為(『ニコニコ動画』の『ソニックカラーズ』TAS動画など)。ソニック初心者にはお節介とも言える過剰(かじょう)な解説で投稿者に迷惑と言われる。
  • ファンのほうが偉いと勘違いしているような、開発側を一方的に見下す発言の数々(一定のリスペクトは必要)。

※一部当時の記事には書かなかった内容も加筆しています

そしてこの、「調べもせずに文句を言っている」は本当に目に余る行為だと感じます。これも少し事例を踏まえた詳細をリストアップするならば、


メディアでもない個人の事例を晒すのは好きではありませんが、記憶だけだと妄想と言われかねないので、あえて記載。ツイッターでもソニックの話題を探せば、上記の意見はザラに出てきますね。あとはニコニコ大百科のコメント欄辺りですが、5chの書き込みはまだ調べている人が多いかな?

数年前にニコニコ大百科も5chも、検索除外設定にして不可視化したので、今はどうなっているか知りません。

最後の「『シャドゲ』の設定を二次設定扱い」はひどいもので、ラストの独白がプロフェッサージェラルドが人類復讐に狂う前と考えれば、完全とは言わなくても整合性はあるはず。「『シャドウは単発キャラクターだった』を調べない一部の彼好きが、頭の中で時系列すら組み立てられず、否定して騒いでいる」としか見えませんね。

論理性・思考力が乏しい人ほど、すぐ否定したり感情的に騒ぐとはよく言ったもの。

知識自慢をしたいのではない

……で、(質の低いコメント・ツイートは基本無視しているとはいえ)彼らを見るたびに思うんですよ。

何で調べないの? 広い視野で集めた情報を吟味して言うならいいけど、『感情憶測による否定や断定主張』『耳障りのいい情報のみ収集』『デマや噂を真実のように流す』……って相当恥ずかしいんだけど?」と。

ファンと名乗る割には「ソニックは日本生まれの海外向け」という前提が欠け、開発者インタビューも読んでいないのかと。Wikipediaにすら書いてある情報を「探しても分からなかった」と言う人、気に食わないからと自分の都合のいい噂や怪しい情報を疑いもせず盲信する人。

多分ですが「探しても分からなかった」と言う人は、検索・リテラシー能力が壊滅的なのか、本当は調べてないのに調べたと嘘を言っている可能性が高いかと。

このぐらい知識を持ってるんだぜ」と自慢したいのではありません。この程度の話はWikipediaの日米記事なり4Gamer何なりで探せばすぐ見つかるレベルで、調べずに文句を言うべきではないというのも、「開発側の事情を理解しろ(同情しろ)」ではなく「正しい批判として有意義な内容を発信すべきが真意」と伝えておきます。

語る上で情報リサーチは基本であり、前置きでその旨を伝えずに言っているのは、大変敬意に欠けるし生産性のない行動。

あとは重ねるように、批判(建設的批評)と批難(感情的否定)の区別がついていない。「(明らかに批難的内容だったのにも関わらず)ファンだから批判しないといけない」と、ツイッターでドヤ顔で言っていた人は正直ドン引き。



褒めることや好意的評価、一定の理解を示すのもやってこそ、正しい批判なんですがねぇ。それだけロジカルシンキング(論理的思考)・リテラシー能力・読解力が低い人たちなんだと確信すら抱いています。

なぜこのような人たちが増えたのか?

行動に問題があるファンが増えた背景には、最近のソニックチーム作品・監修作品の出来が芳(かんば)しくないのも一因でしょうが、考えられる別の要因としては、

  • 日本展開の乏しさから生まれたこだわり
  • 海外展開へのコンプレックス(劣等感)

これらも複合しているのではないかと考えています。

ソニックの声やデザインについては、日本だとソニックチームが定めたものや、声は金丸淳一さんという固定されたイメージがあります。故に『ソニック原理主義者(多少のキャラクターデザイン改変も許さず、声優は金丸さん以外認めないなど)』と呼ばれる人が海外以上に目立つんですね。日本も『アドベンチャー』以前は様々な声優さんが起用されてたんですが。

海外ではソニックの声優はゲーム本編でも割と変わっていて、外注で制作された据置・ソーシャルゲームやコミックス・グッズなどが非常に多く展開されています。最近ではソニックのイメージは日本と同じく固定化されていますが、一昔前は『ソニックトゥーン』のソニックたちが可愛く見えるほど、様々なデザイン・設定のソニックや仲間たちが描かれていましたね。

このように、海外では固定概念に縛られずに幅広くメディア展開され、ファン内でもMOD(改造データ)や自作ゲームを介した交流が盛んですから、『ソニック・ザ・ムービー(実写ソニック)』騒動のときを除けば、ソニックチームに不満があってもガス抜きが上手くいっているように思えます。

それと比べると、日本展開はソニックチームが作った(監修した)ゲームか物販しか流通してないのがほとんど。

展開も乏しく、海外のソニック事情を調べられない(検索能力が低い)人は、必然的に公式至上主義になってしまい、本編ゲームが不振ならはけ口が見つからず、「ファン=公式アンチ組」みたいな図式になってしまった感が否めません。

海外展開のソニックを知る人は分かるでしょうが、ソニックチーム制作の本家より外注作品のほうが出来がいい場合があり、コミック版も様々な世界観設定のソニックたちが生き生きと描かれ、『ソニックフォース』もアメコミ版のほうが世界観がしっかりしていて、ゲームの過去作ネタも交えるファンサービスも多いんですよね。

国内外の差を細かく言えば、アニメの『ソニックトゥーン』も、海外では2014年から世界100カ国近くで放映され、シーズン2も作られました。しかし日本では配信に3年(2017年)もかかり、未だ1シーズンしか公開されず、同じアジア圏の韓国ですら一足先に放映されていましたから、日本は本当に最後の部類。

ソニック20周年記念の応募プレゼントでも、シリアルコードが刻印されたリングやソニックのフィギュアは、海外なら『ジェネレーションズ』のスペシャル生産特典で、予約でほぼ誰でも手に入った代物。『チームソニックレーシング』のカエルくんTシャツ&キャップだって、日本では非売品ですが海外なら公式通販サイトで購入可能です。

このように海外ファンなら普通に手に入る代物を抽選景品として扱い(いわゆる「おこぼれ」)、展開が絞られた国内の有様を見ると、海外展開へコンプレックスを抱き、ソニックのキャラクター像にこだわりが海外以上に強くなるのも、理解できなくはありません。

別に不遇な扱いとは思いませんけどね。全然売れない日本より、日本の100倍以上は売れる海外に力を入れるのは、ビジネス的に考えると自然な流れ。ゲーム業界はボランティアでも慈善事業でもないから、最近は日本でも予約特典が少し豪華になったのはある意味奇跡に近いものです。

「原理主義的なこだわりの強さ」に関しては、愛着や頑固が要因だけではなく、発達障害(特に『アスペルガー症候群:自閉症スペクトラム』と呼ばれるタイプ)など、その人の脳のクセや構造的な問題もあります。とはいえ、「ソニックファンは発達障害が多い」と軽率に決めつけるのはよろしくなく、どこでも見られる事象です。

ソニックに限定した話でもないですからね。

余談:「ゲーム業界は夢を売っている?」
(全く別のゲーム会社の話題ですが)「ゲーム業界は慈善事業じゃない」の補足で、ツイッターに「ゲーム会社はゲーマーやファンに夢を売っているんだから、企業トラブルや裁判などの情報を出して夢を壊すな」って主張した人がいましたっけ。

周りから「ゲーム会社に一方的な願望を押し付けるな」と総スカンを受けたのにも関わらず、無視したりトンチンカンな弁解で持論の正当性を主張など、おかしな人でしたね。

ゲーム会社のほとんどは株式会社なのだから、株主や世間に、利益からトラブルまでの情報を原則公開するのは、当然であり義務。別の見方をすれば、「ゲームクリエイターに人権はない。黙ってゲームだけ作っとけ!」という、人間をゲームを生み出す機械のように扱い、ゲーム会社のブラック企業化を推奨しかねない危うい意見です。

まるでお客様は神様理論を振りかざすモンスター消費者のようですし、権利問題を公開して争うのは会社の利益のみならず、「クリエイターの権利を守り、他のクリエイターへの応援にも繋がる」ものでもあります。

ゲームクリエイターって響きはいいですが、実態は「技能スキル持ちの会社勤めなサラリーマン」。この人に限らず、ゲーム業界をファンのための慈善行為だとか夢の国のような願望を抱く人は、社会人として恥ずかしくない株式会社の基本構造を分かってないと、赤っ恥をかくのは知ってもらいたいもの。夢より利益を上げなくては。

こうも違う国内外のソニックファン

さらに国内外ファンの質の違いがよく分かる事例をひとつ紹介します。

ソニックはよく『ドラゴンボール』シリーズとの類似性が挙げられます。7つのカオスエメラルドとドラゴンボール、黄金に輝くスーパーソニックと超サイヤ人といった具合ですね。

海外の場合、

「スーパーソニックって超サイヤ人に似てるよね」→「『ドラゴンボール超』で身勝手の極意って技が出たよ!」→「じゃあソニックも身勝手ソニックにしちゃえ!」→ 身勝手ソニックが使えるMODが制作される → そのプレイ動画が400万再生突破!

なおその身勝手ソニックを使用した『ソニックマニア』のMODは下記の動画です。


一方日本だと、

「スーパーソニックって超サイヤ人に似てるよね」→「は? 全然似てないけど?」→「そもそもソニックのほうが先だしドラゴンボールがパクってる」→「ドラゴンボールのほうが先なんだけど」→ 以下、不毛な起源主張と類似性否定……

日本ファンのケースは昔、ニコニコ動画のコメント欄などで実際に見かけたものです。海外のファンはポジティブに受け取るどころか、ドラゴンボールめいた二次創作バトルマンガや自主制作アニメも作っているのに、日本だとネガティブな不毛な争いを繰り広げるだけなのは悲しくて仕方がない。

『ソニックCD』のアニメーションムービーはドラゴンボールのアニメスタッフが作っているんだから、仲良くすればいいのに。

「良い」ファンと 「迷惑な」ファン

『ソニック』というジャンルに限定して言っていますが、モラルやマナーが問われる視野の狭い残念な人は、どのジャンルにも一定数はいるもの。ゲームのみならず、音楽グループや芸能人のファンにもいますよね?

しかし、ソニックの場合は国内ファンの絶対数がかなり少なく、先に述べた通り展開も絞られています。その分、彼らのような人たちが浮き彫りになりやすいのが現状で、ソニックの話題が出るとほぼ必ず一回はこのようなファンを見るレベル。

性質上、主観的な印象論になってしまい恐れ入りますが、

  • ブログやサイトを所持して情報発信する人ほど、しっかり調べる「良い」ファンが見受けられる。
  • ツイッターやネット掲示板にばかり書いている人ほど、リテラシーに乏しい「迷惑な」ファンが目立つ。

あくまで主観的な話なので一概には決めつけられませんが、このような傾向があります。

付け足せばソニックファンよりも「セガファン」や「メガドラファン」のが、まだ節度ある人を見かける気がしますし、『アドベンチャー2』以降の日本展開ソニックしか知らない人ほど、迷惑なファンと化している印象です。実際『アドベンチャーDX(移植版)』は知っていても『アドベンチャー(オリジナル:ドリームキャスト版)』を知らないレベルの人が割といる。

裏を返せば、日本ネット・SNS上のファンにも良識ある、リテラシーを持つ人がいるのは事実ですが、かなり少数派。これではその数少ない良識あるファンは肩身の狭いを思いをするし、自分と同じく「ソニックは好きだけど、オンライン上のファンはね……」と敬遠する人もいます。

実写ソニック騒動のときのように、(結果論として良くなったとはいえ)主戦場の海外でも節操がなくイメージに固執(こしつ)するファンはいるものの、人数もコミュニティも数多く盛んなので、それほど悪目立ちはしません。だからこそ、今の日本ネット・SNS上のファンはハッキリ言って異常です。

彼らは「最近のソニックの出来や、公式の扱い方がひどいせいだ」と言いますが、「公式のソニックの扱い方については同意だけど、最近のファンのマナー低下具合も同じかそれ以上にひどい」と返しますね。本当に批判・批難の区別がついていない人が多いことか……

最後に:良識ある日本ファンもいると伝えた上で

この記事はファンとしてあまり気分の良くない話でしょうが、ファンのあり方について問題提起と、これまでバラバラに書いた記載をまとめる必要があると思い、当記事にまとめました。逆に自分と同じことを思っていて、肩身の狭い思いをする方は共感していただけるかもしれません。

自分もソニックは好きなので、だからこそ今のオンライン上における、日本ファンの目立つ振る舞いには残念に思っています。記事タイトルでは「あまり好きじゃない」とマイルドにしているものの、個人的感情や本音を言えば「今の(日本ネット・SNS上の)ソニックファンはむしろ嫌い」のほうが適切な表現です。

だからネット・SNSでもソニックの絵を載せることはあれど、海外ファンに向けた公開が多いのはそれが理由です。正直、日本のファンとはあまり関わりたくないし、するにしても上記のような「数少ない良識あるファンに限る」という感じです。

本当に上記のような問題行動が目に余るので、同じように思われたくないから、最近はファンとはあまり自称しなくなりましたからね。

調べずにもしくは、エアプレイやまとめサイトの情報だけで盲信しては叩き、露骨なPRや真偽不明情報を事実のように拡散し、批判ではなく批難(作品叩き・バッシング)の自己主張を繰り返すのは、自分からリテラシー能力が低いと無恥(ち)を晒すのと同義で、本当に恥ずかしいし迷惑だとつくづく思います。

ファンと公言するなら慎(つつし)みと節度、リテラシー能力をしっかり持ちあわせて、批判・批難を同一視する考え方を見直していただきたい。じゃないと、ソニックに興味を持った人が悪印象を抱いたり、数少ない良識あるファンたちが離れていく結果に繋がります。自戒を込めて。




DCアメコミドラマ『フラッシュ』シーズン3を観終わった。事前情報通り、時系列と残存した時間軸問題が非常にややこしくて、こんがらがりそう。

これ個人的解釈を記事にして表にしたら、そこそこ需要あるんじゃなかろうか?

個人的に8年後のひねくれバリーの髪型(見た目がすごくアニメっぽい)と、アース19(別次元の19番目の地球)からやってきた頭の悪いウェルズ(HR)は好きだった。HRがシーズンラストで起こした行動は感動したし、悲しくなったけどね……

ミュージカル回は元ネタ知らずに観たから、笑っていいのか苦笑いするかで、感情が迷子になる。

絵描き・物書き・Webデザイナー・HTML/CSSコーダーの京都生まれなウサギ好き。「ネチケット(ネットマナー)やネット・情報リテラシーの扱い」「批判と批難(非難)の混同・誤用」には少々シビアで、性別問わず好きなタイプは「反省と改善の努力を惜しまない人」。長文や理論を分析し、簡潔に分かりやすくまとめるのが得意なため、リアル・ネットを問わず、各所からご好評をいただいております。