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雑記他



通販サイト(Amazon、楽天など)を見ると、その商品の使用感を述べるレビューを見かけますが、「有益のレビュー」と「無価値なレビュー」の2つがあります。そして無価値なレビューがなぜダメなのかも踏まえ、具体例を以下に挙げました。

レビューの定義と言うと『Re-view(再度見直す=再考)』と語源の話になりそうなので、慣用的な意味になる「対象を評価する」で書き進めていきます。

これは一個人の意見です

他の様々な意見・視点も取り入れてください。



レビューの目的と「レビューになってないレビュー」

そもそもレビューの目的は、「商品を買おうとする人が、他の購入者が使ってみてどうだったかを知るための目安」です。つまり主観的ながら、客観的にも正確に述べる必要性があります。このようなレビューが多ければ、メーカーとしても商品改善の役に立ちますからね。

別にライター級の執筆力を求めているのではありません。「良いところ」「悪いところ」「改善点」「総評」の4つを踏まえてれば、文章が下手でもそれだけで有益なレビューになります。

……さて、上記を踏まえた上で、よく見かけるレビューになってないレビュー(非生産的なレビュー)で挙げられる代表的なものとしては、

  1. 店の評価しかしていないレビュー
  2. バッシング・捨て台詞だけのレビュー
  3. 称賛・絶賛しかしていないレビュー


このようなものは、参考にならないレビューの代表例です。

店の評価しかしていないレビュー

  • 「迅速丁寧な対応でした」
  • 「すぐ届きました。また利用したいです」


店の評価だけして肝心の商品のレビューが無いタイプは、いろいろ調べると彼ら曰く、「オススメできると書いて、他の人がそうじゃなかったら責任持てないから」だそうですが、

いやいや……それがレビューでしょ?

って言いたくなるも、本意は恐らく別な所にある可能性があります。

というのも、最近の通販ショップでは「レビューを書いたら送料無料」といったように、何かしらレビューを書けば安く買える割引サービスをよく見かけるようになりました。しかし、レビューに責任が取れないし(もしくは文章力がない)、かといって星評価だけなのも感じ悪い。だから無難かつ、本質とずれた「店の」レビューを書いている。

仮にそうなら下心が見えるだけに、星評価だけの方が、よっぽど心証が良いと感じざるを得ません。迅速丁寧な対応やすぐ届きましたは「店の評価」であって、「商品の評価」ではありませんし、「対応や手元に届く速さも評価対象」というのは、論点がずれていますね。店の評価も書くならば、商品のレビューを優先的に書いた上で併記すべきでしょう。


バッシング・捨て台詞だけのレビュー

  • 「○年使い続けたら壊れました」
  • 「すぐ壊れたので返品しました」
  • 「このメーカーは今後信用しない」


安い商品(特に無名ブランドや海外メーカー)ほど、このように書くパターンを見かけます。すぐ壊れたので返品の場合、写真付きならともかく、どう使ったのか、本当に商品の質が悪かったのかが書かれていなければ、参考のしようがありませんし、本当は買っていないのに低評価を書いている「ネガキャン(ネガティブキャンペーン)」の可能性もありますよね。レビューは愚痴や店のバッシングを書く場所ではありません。

正直自分から言わせれば、「それはリサーチ不足の自分が悪いんじゃないの?」「例え有名ブランドの高い商品でも経年劣化や寿命は当たり前だし、無名や安い商品ほどそのリスクが高いでしょう?」と、自身の選定・認識の悪さを責任転嫁していると言いたくなるもので、これもレビューの本質や意義とはかけ離れたものです。

とは言え、まだ寿命の話はレビューとしての価値はあるので、商品の質(安かろう悪かろう)か、自分の使い方が問題なのかを分けて考えた上で書いたものは、参考に有益なレビューに化ける可能性はありますね。ただ重ねて言いますが、(純金や純プラチナでもなければ)永久不変の商品は存在しません。

今後信用しないという吐き捨ても、大抵がメーカーの1つの商品だけを見て、メーカー全体の良否を極端で考えている「二元論思考」になります。どんなに有名なメーカーでも人が管理・作っている以上、質の悪い商品、不良品は出てきます。仮に彼らの意見に賛同するならば、不良商品に対して対応がガサツだったり、フィードバックにして後続商品に活かせなければ、確かに信用できない(企画・サポート担当部が無能)メーカーと言えますが、そこも確認せずに言うのは、あまりにも軽薄。

そこまでしない? ……いいえ、メーカーを評するならばそのぐらいはしないとメーカーに失礼。


称賛・絶賛しかしていないレビュー

  • 「この商品はオススメです!」
  • 「素晴らしい商品です!」
  • 「最高!」


内容はその2をそのまま真逆にしたものですから、繰り返し記入するのは避けますが、これで「いい商品なんだ! 買おう!」となるのは、ちょっと純粋すぎますね。商品の評価を高める為にやらせで書く「サクラ」だとしても、レビューとしての有用性はほとんどありません。

絶賛もバッシングだけの内容は、両方ともレビューとしての価値は乏しいでしょう。


最後に:良いレビューの見つけかた

以上が、通販サイトでよく見かけるレビューになっていないレビューでした。個人的な経験として、レビューは通販サイトのものよりも、可能な限り個人ブログでかつ、詳細に書かれているものを参考にするのが最も信用できます。

しかしながら短いレビュー記事は、いわゆる依頼して書かれた「ステマ(ステルスマーケティング)」の可能性があるので、開封から設置具合までの写真や、詳細に書かれたものを選ぶと良いですね。またレビューは1人だけの内容を参考にせず、何人もの有益なレビューを照らし合わせると尚良しです。

いい買い物がしたい(特にパソコンや家電などの高額商品)のなら、そのぐらいの手間は惜しまないでおきましょう。

ちょっとブログの更新は資格検定受験が終わるまでストップ。更新したいけど、将来の資産的に資格検定試験を優先しないと…

絵を描いてHTML・CSSコーティング、文章書きまで幅広くやれる京都生まれのウサギ好き。ネチケット(ネットマナー)やネット(情報)リテラシー、批判と批難の違いにはちょこっとシビア。