2017.08.27 2023.03.29

【お役立ち】pixivの丸いプロフィール画像に対応するコツと大きさ【アイコン】

pixiv,アイコン,メタルギア,MGR

2017年当時のpixivプロフィール画像(アイコン)は正方形で表示されていて、MGRのアームストロング上院議員ネタにした画像でした(現在は違うアイコンにしています)。

海外でやたら大人気でトランプ大統領と比較されるよね。

フキダシ2
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※管理画面は2017年当時のものです

しかしpixiv側が大幅なリニューアルに合わせて、昨今のSNSのように、プロフィール画像を正方形から丸いものに変更したんですよね。

なってしまったものはしょうがないので、丸いアイコンへと対応させた手順を載せておきます。

後述するように別のSNSサービスでも活用できるため、丸いプロフィールアイコンをキレイに表示させたい人は、(大したことは書いていませんが)ご参考にしていただけますと幸いです。

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丸いプロフィールアイコン画像への対応

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使用ソフトは『Photoshop CS6』です

別に難しくもなんでもなく、正方形のオリジナル画像に同じサイズの円を引き、その円の内側に文字や画像が収まるよう調整するだけです。

変則的な大きさ(長方形など)の場合は正方形にカットして直したほうが思いどおりになるよ。

フキダシ2

これは重ねるように、ツイッターといったほかのSNSでも応用が利きますので、ぜひ覚えてきたいところです。

Photoshopを使わなくても、レイヤー機能・画像編集機能を備えた、無料版・無料体験で使える画像編集ソフトを使えば、これと同じ操作が可能です。

画像の大きさはどのぐらいがいいのか

背景

絵描き&WEBデザイナーは語る

前提知識として、プロフィールアイコンに使用する画像は、想定しているモノよりも大きめ(可能であれば縦横2倍ほど)のサイズを用意してください。

これは最近のスマホやPCは解像度が非常に高精度になったことで、小さいサイズや等倍の大きさだと画像が解像度と釣り合わずに劣化し、ボケボケの印象になってしまうからです。

サービスによってアイコンサイズは変わりますが、

CHECK!

pixivであれば最低でも500px × 500pxかつ、劣化していない高画質画像。

こちらで使うことをオススメします。

押さえたほうがいいポイントまとめ

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どこでも使えるよ

その点も踏まえた総合的なポイントをまとめると、

  • 使用する画像は正方形】1:1の比率でつくられた正方形の画像を事前に用意する。長方形などの画像を使用すると位置がずれる恐れがあるため。
  • 画像は表示サイズの2倍】250px × 250pxの表示を想定しているのなら、最低でも500px × 500px 以上の画像を用意(高解像度ディスプレイ対策)。
  • 高画質の画像を使用】元画像は劣化していない高画質データにしておく。アイコンは自分の顔であることを意識。
  • 密度がある画像】可能なら色数や密度がある画像にする。シンプルな画像だとサービス側のシステムで軽量化処理された際に汚くなる可能性がある。
  • 塗り足しも考慮】枠線つきなら、表示領域の外側10pxほどを塗り足ししておく(きっちり作りすぎるとサービスによってはキレイに表示されない)。
  • 著作権は考慮】コツではないものの、トラブル防止のために著作権フリーや、自前でつくったもの、利用許可がされた画像を使う。

大体上記の点を守っていて、サービス側のシステム上、強制的に画像劣化させられてしまう場合を除けば、アイコンはキレイに表示されると思います。

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……で、自分のプロフィール画像ですが、対応させたのが右の画像です。そこからちょっとレイアウトを変更して、

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これで丸くてもそれなりの存在感を放てます。

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円を消して正方形の画像のまま保存し、pixivにアップロードして対応完了です。

最後に:アイコン画像は自分の顔

背景

顔写真をきれいに
撮るようなもの

絵の技量の目安として見てもらうのか、自身の趣味をわかりやすく表現するのか、単にネタで走るのか……どんなアイコンにするかは人それぞれですが、上述したようにアイコンは自分の顔です。

なんなら「自分の分身」と言ってもいい。

フキダシ2

ボケボケで崩れた画像より、キレイに作られて整った画像のほうが印象はいいですからね。たかがアイコン、されどアイコンです。

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プロフィール

    • フキダシ2
    • 赤竹ただきちTadakichi Akatake
  • 岩橋良昌氏と真木よう子氏のエアガンで撃った撃ってない論争で学ぶべきは、「大人の対応ができないリテラシーの低い人たちが、SNSをやるとどうなるか」の教訓じゃなかろうか。

    わざわざ火種になることを書く上に売り言葉買い言葉、相手を「重度の精神障害」と刺激させる弁解もいただけない。片方を鵜呑みにして当事者を人格否定するユーザーも論外。

    どちらが真実かという事実確認は第三者の外野がすべきではないとして、40過ぎた社会人同士が、大人の対応が出来ていなければSNSのリスクも理解していない事実の部分は問題ね。

    そういう人がSNSで気軽に発信できてしまうのが今の時代。自分の記事を愛読してくれてる人は、こうはならないように一緒に学んでいきたいと思う。

イラストレーター・コーダー+WEBデザイナー・ライターの京都生まれなウサギ好き。多様な絵柄を描け、外国人でも絵でわかるマンガ、ウサギと口内描写にこだわりを持つ。

コーディングとWebデザインは両方可能。案件によっては「デザインとコーディングの同時進行」の荒業もおこない、SEOを意識したマークアップも得意。

「自省・リテラシー向上・正しい批判」をライフワークとし、当サイト記事も「中学生でもわかりやすい、気づき・理解・学ぶ」を全体テーマとして執筆。

これは微力ながら閲覧者に考える・学ぶ助力のほか、自身も学ぶ目的も含み、実社会・ネット・SNSでも「わかりやすく参考になった」とご好評の声多数。

「下手でも自分の弱さを認め、自省し学び、その姿勢を相手への敬意として表すことも忘れない人」は、年齢・性別問わず好きなタイプ。

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