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雑記他



ニュース系の感想や論拠を述べる記事を書くと必然的になるのが引用(情報)元。これがオススメですという内容だと個人の好みや趣向が入ってしまうので、逆に引用すべきではないメディアを以下に並べてみました。なお「絶対に引用してはいけない」というレベルでもない、内容による場合は「グレーゾーン」とします。

ただし、該当ネットメディアの問題や反論を書くために引用する場合はこの限りではありません。また検索から除外したい場合は以下の記事をご参照ください。



情報リテラシーを身につけましょう

下記の一覧は氷山の一角です。引用すべきではないメディアは数多くあります。



リテラ

一言で言えば、リテラは文章の質が低い上に内容が蛇足で長い。

内容も反政権的かつ偏向的で、相反する対象(政権など)には徹底的に異端扱いするのも特徴。それだけなら左系メディアだなぁで済みますが、リテラは「ブチギレ」や「◯◯は主犯だ!」などといった、とても物書きでご飯を食べているとは思えない低俗な見出しや文章のヒドさで、アフィリエイトブログかと誤解しそうです。

Googleのサジェスト(検索予測)でも、

  • リテラ 酷い
  • リテラ 偏向
  • リテラ おかしい


といった結果が上位に来るほど、好意的に見られていません。

そして独自インタビューや取材コメントを取ることは少なく、会見や番組を観た記者の印象・感情的主張で長々と書く傾向があり、故に同じ内容でも、リテラだとその2~3倍の長さになる場合もままあります。メディアを名乗るなら、もっと内容を煮詰めてほしいもので。

ビジネスジャーナル

リテラと同じく、株式会社サイゾーが配信しているメディア。

食品系の記事は煽(あお)ったものが多く、添加物は危険とか、商品を名指しで保存料だらけで発がん性があるみたいな書き方ばかりで、逆にメーカーから訴えられないか心配になるレベルです。それ故に、添加物は危険と煽る記事は問題だ……という記事を掲載した時は何かの冗談かと思いましたよ。

また配信先だからか、ネットの意見はニコニコニュースのコメントツイートを引用する傾向があるんですよね。あの脊髄(せきづい)反射ばかりの質の低い意見をネットの意見とされるのはちょっと……

他にも疑似科学(例えば現状では証明されていないSTAP細胞など)を熱心に支持する経歴不明の執筆者が、その正当性を主張した上で陰謀論を唱える記事を堂々と載せるなど、信憑性に疑問が多く鵜(う)呑みにするのはいささか危険で、過去には捏造記事を掲載していたのが何度も明らかにされています。

一説ではアクセス稼ぎが目的のため、質より量で真偽のチェック体制が甘く、執筆経験がない初心者の記事でも掲載できるとか。基本的に、サイゾー系列(サイゾーウーマン、日刊サイゾー、TOCANAなど)のものは引用元としてふさわしくないとも言えます。

キャリコネ(グレーゾーン)

株式会社グローバルウェイが提供する就職系サイト。特に職場に関するニュースやトラブルの記事を発信している所です。見た目的にはちゃんとした言葉遣いでしっかり書かれ、独自取材を元にした記事、ネットでこの内容が話題といった記事は、参考としてならアリでしょう(ただし良い情報源かと言われるとどっちつかず)。

しかし時事問題に対するネットの意見記事は、情報源がニコニコニュースやガールズちゃんねる、Yahoo!知恵袋と、脊髄反射や小姑(こじゅうと)感覚で書くようなサイトばかり。時には2ch(5ch)のスレッドを元に記事作成しているなど、個人ブログと変わりありません。

ネットの意見を拾うなら、アンケートの実施で最低100人以上集め、同時にコメントも他者の意見に惑わされないよう、発表まで非公表にしたモノの方がまだ信用できますね。自作自演問題とか言い出したらキリがないのでご割愛。重ねて言うように、ネットの意見を取り扱った内容以外は考えさせられる記事が散見されますので、場合によってはキャリコネを引用しても良いとは思います。

ニコニコニュース

タイトルが品性を疑う低俗なものが多いニコニコニュースですが、二次的な問題として、記事に付けられたコメントツイートの内容が挙げられます。あれはYahoo!ニュースのコメント欄といい勝負ですし、ネチケット・ネットリテラシーが微塵にも感じられない、現代のネット・SNSの負の部分が集結している感じですね。

リンクを踏んだ人がその記事ツイートに不快感を抱かせることこの上なし。

Yahoo!ニュース

理由はニコニコニュースの項と同上。ずっと昔からコメント欄のネットマナーが悪いと苦情を出している人が少なからずいるのに、今だに改善しませんからね。

2019年辺りから、AIの活用や表示形式の変更により、品のないコメントは見えにくいように変更したようです。ただし完全に消したわけではないので、引用は避けるべきという評価に変更は無しです。一説によれば、コメントを廃止しないのは広告収入が目的という話も……

週刊誌系メディア(グレーゾーン)

例えば『日刊大衆』とか『週刊アサ芸』のようなメディアを指します。週刊誌の記者が書いていますから、情報に正確さがないですからね。話題の根拠(ソース)ではなく、あくまで噂話として程度なら、引用してもいいとは思います。その記事を真に受ける読者の質については別問題ですけれど。

フリー百科事典サイト(グレーゾーン)

Wikipedia』『ニコニコ大百科』『ピクシブ百科事典』などの、素人でも執筆できるサイトのことです。特にピクシブ百科事典は根拠が無いのにも関わらず、独善的・主観的印象や感情的主張で記載したり、記事そのものを私物化する内容が非常に多い問題点があります。

裏を返せば、「ちゃんと信頼できる情報源のURL、書籍が記載されている」「内容が客観的で中立・公平性がある」場合はギリギリOKになるものの、例え信頼できる文章でも匿名利用者によって信頼を失う文章と化すリスクがありますから、頻繁に引用するのは避け、引用するにしても歴史が長いWikipediaに留めるのが無難です。



まとめコピペブログ・トレンドブログ

まとめサイトやキュレーションサイト、いかがでしたかブログとも呼ばれていますが、これらのサイトから情報を引用するのもよろしくありません。こういったブログの多くは収益目的のために、ワザとソース元の記事から意図的に抜き出したり、話題性だけでよく調べずに掲載したり、コメントを印象操作して偏向的にする内容が多いですからね。

真偽は不明ですが、とあるテレビ番組でまとめコピペブログ管理者にインタビューをした特集で、

かつては収益のために悪魔に魂を売るような感じで、内容を精査せず、センセーショナル(話題性)さを狙って記事を書いていた(要約)

— 某番組のインタビューより —



という旨の発言をされていました。例えば西田敏行氏の薬物暴行デマを流し書類送検されたアフィリエイトブロガーも、同じような趣旨を言っていましたよね。

他にも記憶に新しいところでは、神奈川県の東名高速道路事故において、犯人の勤め先が石橋建設工業だとデマを流布し、事実無根だと分かった途端、記事を消して無かったことにした『モノローグ』の件もありました。ブロガーは例え極小ブログであろうと、影響力があることは自覚しないとですね。

モノローグに限らず、このような刺激的な事件やスキャンダルが起きると、

  • 犯人の顔画像は?
  • 〇〇の経歴がヤバイ!
  • 経歴・住所・家族構成は?
  • 〇〇事件の〇〇容疑者の素性


の見出しで代表されるような、憶測や不確定な情報で他人を晒し、時には特定騒ぎを起こすブログも日に日に増えています。私刑って立派な犯罪なんですけどねぇ……

ここで言うトレンドブログは、芸能・ニュース・政治系などですね。出しゃばって検索妨害されるのは、検索の手間や精神衛生上にも良くないので危惧していますし、大人の悪意そのものです。

情報の正確性には疑問が残るので、引用するなら一次ソースか記事全文を配信するニュースサイトにすべき。まとめコピペブログ・トレンドブログはデマと判明すると、謝罪もせず逃走を図るケースもあるため、引用元にすべきではありません。コメント欄が低俗で煽りや誹謗中傷の溜まり場になっている場合も多く、Yahoo!ニュースのコメント欄と良い勝負。




Neverまとめ

理由は(金銭面・コメント欄を除いた)まとめコピペブログ・アフィリエイトブログの項と同上。Neverまとめは言ってしまえば、「ブログを持っていない人ができるまとめサイト」のようなもの。

かねてより画像や写真の無断転載が問題になっていて、運営側も対応に乗り気でないなど、批判も多いようです。

インサイド

10年ほど前までは任天堂のゲーム寄りでしたが、今となっては全ハードを扱うゲーム情報サイトで、このサイトが問題なのは、掲載した記事が誤報や信憑性が乏しいと、訂正をせずに無断削除する事態がたまにあるということ。

過去の話ではありますが、任天堂の宮本氏がかつて、ニンテンドー3DSのLL版は今後発売しないと表明したという旨の記事を出したことがあり、見出しを掲げてつつ、本文ではあくまでも示唆だと曖昧な表現にしているんですが、元記事にはそのような内容が書かれておらず、記者の完全な思い込み・憶測だったケースがありました。

その後無断で削除し、結局再掲載する意地の悪いことをしていたんですよね。それだけならまだしも、数年後に『ソニックロストワールド(Wii U版)』関連の記事でまた無断削除行為をしていたので、インサイドを引用するのはやめました。

やっていることが個人ブログと同レベルで、ここまで信頼性の乏しいゲーム情報サイトは逆に珍しいです。

BLOGOS

Googleのサジェストでも「BLOGOS コメント ひどい」が出るほど、コメント欄ではまず筆者の人格否定や罵倒、揚げ足取りから始まり、コメントをする本人達は「プロレス」だの「有益な意見」だのと、己を棚に上げて正当化している場所で、正しい批判、批判・批難の違いを理解しているのは一割もいないですね。

あまりの内容の不毛さとヒドさに、自分自身の記事に対してはコメント欄を閉じてしまったライターさんもいるようです。

ただ、記事の内容自体も偏っていて感情論的なものが多いのも事実。個人ブログの引用掲載をする場所でもあるので、致し方ない部分はありますが……特にイケダハヤト氏の場合は本人も意図して書いている感じなので、コメント欄も相まってただのプロレスと化しています。

このどっちもどっちな有様は、良識ある精神を持つ人達には受け入れられることはないでしょう。マンガ『神のみぞ知るセカイ』で有名なセリフをもじって、『(低レベルな)争いは、同じ(低)レベルの者同士でしか発生しない!!』を見事に体現しているサイトです。

はてな匿名ダイアリー

保育園落ちた日本死ね」で話題になった匿名日記サービス。1つのブログを匿名の人達が交換日記をしているような場所ですね。

正直ここは5chやYahoo!知恵袋、発言小町以下の場所と言っても過言ではなく、特定の著名人や作品を中心とした誹謗中傷が多発し、意図的に過激に書いて話題性を仕立てる、いわゆる「釣り」の温床です。

基本的に投稿者の情報は公開されず、5chなどとは違って返信自体も同一人物なのかが非常に分かりにくい為に、書き逃げも高確率で成立するので、意見として説得力が欠けます。というか、本気で相手してたらこっちの精神が病みそうな文章ばかりで精神衛生的に不健全。

これまでの情報ソース元とは少し異なりますが、そういった性質から、引用元としては推奨すべきではないので掲載しておきます。

最後に

信頼性が乏しい引用元を利用すると、書いた記事、あげくにはサイトそのものの信頼性にも揺らぎが生じてしまいます。質の良い、ネットリテラシーを踏まえた記事を書くならば、引用元にも気を配りたいところです。


ハードディスクとかファイルの中に、学生時代に描いた絵を見つけるとすごく恥ずかしくなる。よくもまあこんな下手くそな絵で満足していたなぁと。

半年前でも似たような感覚に陥るのに、10年前なんて目も当てられない。ただ今と違って、あの頃は何かに取り憑かれていたように毎日描いていたよ。

絵の技術は上がったけど、パッション(情熱)は昔の方があった。社会人として苦労と経験を重ねて色々冷めたんだろうし、当時は友人達と絵の品評会をしていたのも刺激になってたかも。今はそんな機会めったに無いからねぇ。

絵描き・物書き・Webデザイナー・HTML/CSSコーダーの京都生まれなウサギ好き。ネチケット(ネットマナー)やネット(情報)リテラシーの扱い、批判(建設的意見)と批難(感情的否定)の違いには少々シビアで、性別問わず好きなタイプは、自己反省・研鑽(けんさん)・啓発の努力を惜しまない人。長い文章や理論を分析し、簡潔に分かりやすくまとめるのが得意なため、リアル・ネットを問わず、各所からご好評をいただいております。