R-15
創作他, 雑記他

模写

例の裸婦画像集から目の模写。端的に言えば落描きです。


……と、早速話題は変わって、結構pixivの『ROM専』(作品を見るだけで自分からは投稿はしない人達)に関して賛否が分かれているそうなので、投稿者であり過去には百科事典サイトの執筆していた自分の体験談を交えて、ちょっと考えてみようと思います。

これは一個人の意見です

他の様々な意見・視点も取り入れてください。



ROM専の人はウザいのか?

よくpixivに対して、「ROM専の人はウザい」と思われているクリエイターの皆さんを見かけます。これについては、「全員ウザいわけじゃないけど、確かに気持ちは分かる」ですね。

2019年現在、自分のpixivフォロワーは2000人越えほどですが、大体8割ぐらいがROM専の人ですし、pixiv登録者の半数以上はROM専ユーザーと言われています。個人的には、例えROM専でも自分をフォローしてくださっている、評価をしてくださってコメントも頂けるのは感謝しかありません。応援してくれるたびに意欲が湧いてきますからね。

ただ一方で、そのROM専と思われる、確定している人達から度々嫌がらせや不愉快な思いをしてきたのも事実です。以下に一例を挙げると、

  • 点数評価時代の自称作品評論家による微妙点の数々
  • リクエスト強要・しつこい上に断ると嫌味
  • タグやコメントに非難的言葉をぶつける
  • ピクシブ百科事典でのいちゃもん


順を追って説明しますね。

点数評価時代の自称作品評論家による微妙点の数々

恐らく数年前ならpixivクリエイターユーザーにとって、悩みの種だったでしょう。正直、廃止してくれたのはホっとしましたね。pixivは評論サイトじゃありませんし、このような制度は評論家・教師気取りのユーザーを増やすだけでしかありません。

自分も人様の絵に点数を付ける事はありましたけれど、10点満点か評価しないかのどちらかで、それ以外の点数を付けるなんて恐れ多い。pixivをはじめた当初は投稿作品にことごとく1ケタの数字をつけられてヘコんでいた頃もあり、数年前までは同一人物と思われる相手に、見つけ次第微妙な点数を付けて回られた事もありました。

まあ、この相手が本当にROM専ユーザーだったのかは分からずじまいですが、クリエイターであれば、そのような事はまずしないと思うんですよね。ものづくりの大変さを知っているのですから。

pixivの点数評価は、運営が絵そのものを軽視している」という意見はまさにその通りで、よほど悪質でない限り誰がやったのかも分からず創作意欲を削ぎかねないものであり、これを嫌って退会した人達がいるほど問題のあるシステムでした。

同じようにやめれば良いと聞こえそうですけれど、pixivは投稿サイトの中でも特に登録人数が多く、他クリエイター様と交流できる魅力があるので歯がゆく、実社会の友人達に「pixivやってる」と言う方が伝わりやすいという葛藤に悩まされましたね。

故に点数評価の廃止は英断だったと思いますが、今でもpixiv運営のクリエイターを軽視しがちな姿勢には疑問を感じざるを得ませんね。例えばコミュニケーションツールでもあったプロフィールの画像仕様変更を一切何の連絡も告知もなく、大幅に変えた時は流石に苦情を入れたことがありますし(以降は気をつけているみたいですが)。

他にも、お問い合わせで返信を控える明確な事項が設けられていないため、例え的確な意見、返信を求める内容でも、自分たちに都合の悪いお問い合わせは無視する事を行っていたり、プレミアム退会を露骨に引き留めようとする過剰な退会ページなど、便利なツールですが、運営の不誠実さは挙げるとキリがない。

リクエスト強要・しつこい上に断ると嫌味

ネットスラングで言う所の『リク厨』で、何かとリクエストをしつこく強要する人達を指します。自分がリクエストを原則お断りしているのは、このような人達の被害に多く出会ってきたからとも言えます。

最初はしつこく迫ってくるので描いていましたが、描いたら描いたでお礼の一言も言わないし使われる事もなく、断ったらすごい嫌味を言われる事もままありました。ちなみにこれ、日本のユーザーだけではなくアメリカや韓国のpixivユーザーからもよく言われていました。

まだリクエストではなく、イラスト・マンガの転載や翻訳に一言断ってくれたROM専ユーザーの人達の方が、相対的に良い人達だなと感動すら覚えてしまったレベルです。

故に、被害を受けた人間からの忠告として「無料でリクエストを受けるのはトラブルの元だから絶対にやめるべきだ!」と断言します。

無料で描いてもお礼や使ってくれる保証はなく、向こうからすれば「無料で素材が手に入った」程度の認識しか持っていない場合が多いようなので、リクエストはお金をもらって描く……つまりは「依頼」としてやった方が賢い判断ではないでしょうか?

サービス業と一緒で、「タダが当たり前と思っている人にロクな人間がいない」ですよ。実際に経験すれば自分の言っている事は痛いほど分かるでしょう。

タグやコメントに非難的言葉をぶつける

さすがに「下手くそ」とまでは言われませんでしたけどね。まあ中学生時代にとあるお絵かき掲示板で絵を描いていた頃は、荒らしに「下手くそ」だの「もう描くな」だのとバッシングを浴びせられた事が多々あったので……

……それはともかく、キャプションに対してまくし立てるかのように逆ギレのような書き込みをしてきたり、タグで色々言われた事は少なくありませんでした。

実際にあったケースを挙げると、「プレイせずにゲームに文句を言うのではなく、ファンならプレイしてから文句を言われた方が良いと個人的に思います」とキャプションに書いたら、「は? 何様のつもり?」と言われた感じですね。自分からすれば、プレイせずにゲームの評価を書き込んでいるのはどうかと思うんですがね。

大体このような内容を寄せてきたのも、ほぼ100%ROM専の人達。最近は一言コメントレベルで短いキャプションを書くようになりましたが、このような被害を経験していたのが主な原因で、批判と批難の区別がついていないケースが目立ちました。

ピクシブ百科事典でのいちゃもん

ピクシブ百科事典において、自分宛にクレーム……というか、いちゃもんレベルの内容を書いてくる人達もROM専ばかりでした(「物を書いている」時点でROM専なのかは微妙ですが、作品を一度も載せていない人が多いので、こちらもROM専として定義します)。

まあ暴言を吐いてくる事はなく表面上の言葉遣いは丁寧ですが、挨拶の用法を間違えていたり、文脈から感じる礼儀知らずな部分や自己主張の強さといったように、百科事典の性質を理解していないものばかりで、具体的に言えば、「お疲れ様です」と文頭に添えてきたり、「勝手に書き換えるのやめてもらえますか?」系です。

そもそもメール上の「お疲れ様です」は、仕事をしている親しい間柄か、社内同士・仕事相手といったビジネス的な意味合いで使うものであって、仕事ではない見ず知らずの個人ユーザー間の連絡で使うのは誤り。「こんにちは」「〇〇さんへ」「〇〇様」などにするのが無難で、そうでもないのにお疲れ様と言うのは、社会人なら疑われるレベル。

また規約・法律に反した内容の記載、記事全文の大幅訂正行為、要議論の箇所なのに相談せず勝手に手を加えた……などの場合はダメですが、そうでもなく単純に自分の文章が書き換えられるのが嫌なら、サイトでも作ってそこに書けば良い話。それは「記事の私物化」と言われるマナー違反行為です。

故に指摘へのお礼と意見を尊重した上で、自分もリーダー職をやっていた経験と対応から、

  • 「意見はありがたいですが、変えて欲しくないなら編集履歴や記事文頭などで、周知させる記載を何故しないのですか?」
  • 「ご指摘を頂いた上で恐れ入りますが、この返し方は誤りですから気をつけたほうがいいですよ」


と送り返すのですが、返信してくれる人は一人もいませんでした。言い逃げもしくは、自分から送ってきて返信を無視するとは、精神的に幼いんだなぁと思わざるを得ません。

ドン引きしたROM専執筆者の一例

こちらのケースはいちゃもんではないですけれど、執筆者のモラルが問われるケースだったので記載。

「要議論」と記載された断り書きを何度も無視し、勝手に書き換えるROM専ユーザーがいたので、挨拶(こんにちは)を踏まえた上で「要議論の場所なので、書く前にまずコメント欄で意見を出して議論をしてください」と注意をしたら、

pixivの関係者か何かですか? 挨拶はいたしません。

— 実際に送られてきたpixivメッセージ —



と返してきて、正直うわぁ……ですね。

内容も論理をすり替えた自己主張が強い極論ばかりで、この自分ですら、精神年齢が低いんだなと呆れてため息が出るお粗末な内容でした。返信をくれたのは良いけど、議論・コミュニケーション能力が乏しく、「挨拶」という最低限の礼儀作法を学ばなかったんだなぁと、少し可哀想になりました。

『Wikipedia』なら議論がなくても、30文字程度の文面でも議論なしに無断で書き換えたり削除すれば、「このように編集した論拠を明かしてください」「問題がある記載の場合はまず議論を通してください」ってすごく怒られますし、『ニコニコ大百科』や他wikiでもコメントのレベルが低いのは否めませんが、少なくとも執筆者との意見交換は行われます。

故に、一応正しい批判の範疇(はんちゅう)で、「相談をする事(何のためにコメント欄があるのか)・行動の問題点・挨拶の重要性(敬意を表す、コミュニケーションを円滑にさせる意味においても、挨拶はされたら返すのは全世界共通のマナー)」を的確に指摘し注意しましたけど、その後は返信もせずだんまり。

実はこのユーザーへの注意コメントは2回目で、1回目の注意の時点で完全無視を決め込まれていたんですよね(しかし1回目の注意の後、執筆履歴には逆ギレとも取れる開き直りコメントを書いていた)。つまり、他の無責任な執筆ROM専ユーザーと結局同じかよって感じです。


ROM専執筆者に見られがちな特徴

このように自分宛に不満を送ってきたROM専ユーザーは、画像なし(もしくは転載・落書き同然のもの)で作品投稿もろくにない捨てアカウント名ばかりで、意見の返信・反論されると無視を決め込む人ばかり。故にこちらへ連絡を送ってもらう際は、48時間以内に返信しない、礼節が欠けている人は印象悪く感じているので注意してください。

また「事前に意見を求めたのに、締め切った後から文句を言う人」や「批判・批難の区別がついていない人」にも良い印象を持っていません。この辺りは職場経験から結構神経質なので。

そして付け加えるならば、記事を書いているROM専の人は、

  • 執筆に対する責任感が無く、他ユーザーからの指摘に無視したり、立て逃げ・書き逃げは日常茶飯事。
  • 「作品投稿をしないor落描きばかり」だから失うものがないので、容易に逃亡する。
  • 比較的自由に書ける個人のブログと、ガイドラインを守り共同執筆する百科事典サイトの違いの無理解。
  • 文章執筆の手法や構成の勉強を全然していない。


特にプロフィール画像無しの人ほど、上記ケースが多い気がするのは気のせいでしょうか(もちろんわきまえている人もいますが、やっぱり少数派に感じます)。所詮は関わった中で感じた主観ではありますが、そう思わざるを得ない。


百科事典は個人ブログではないし持論流布の場でもない

個人ブログなら、文章の組み立てが下手だろうが思想が偏っていようが中途半端だろうが、禁止事項に触れない限り好きに書く事ができます(『SEO〈検索優位性・最適化〉』を考えないのなら)。

しかし百科事典サイトは一定の文章力・構成力や、他執筆者との協調性・コミュニティ力は必要であり必然。自分の主義・持論を流布したり、自分が書きたい事(書き換えたい事)を好きなように書くという独りよがりな目的で百科事典を利用し、記事の問題点を改善する話し合いや、加筆したことで発生した議論にも知らんぷりをするのであれば、それこそ個人ブログで書けよと言いたいものです。

とは言え、ピクシブ百科事典そのものにも多くの問題点があり、『Wikipedia』をはじめとした百科事典サイトやwikiの多くで、ほぼ必ず搭載される記事保護機能が無く、運営も悪質ユーザーに対してこれといった対処を行わないので、その結果、上記のようなモラルに欠けた執筆や編集合戦、記事中の悪質ユーザー晒しが常態化しています。

さらに執筆のガイドラインもずさん。ソース(論拠)掲示が必須ではなく任意扱いかつ、コメント欄も分かりづらくあまり活用されていない……などなど、システム・管理上の欠陥から、100%(無責任な)ROM専執筆ユーザーが悪いとは言い切れない部分もあります。

個人的には、ピクシブ百科事典の執筆は『ニコニコ大百科』のように、有料会員限定の機能にしてもらいたい。これだけでも治安が向上するし運営もお金が入るしでWin-Wnかと。コメントもそうですが、無料登録しかしない人の書き逃げ上等感は辟易しますね。

私的事情や思い直しもありましたが、それからしばらくして執筆活動は引退しました。この辺りの経緯やピクシブ百科事典の詳しい問題点は別途記事に書きましたので、宜しければ。



pixiv登録のデメリット

こちらも疑問に思われる方がいるようなので、蛇足がてら書いておきます。pixiv登録のデメリットは、

  • ROM専、特に適当な名前・プロフィールの捨てアカウントは、「一般教養が身についていない」「捨てアカウント=何かあればすぐ消して逃亡する連中」と、クリエイターユーザーから嫌われる、心証を損ねる可能性が高い。
  • 絵がそれなりに上手い場合、一部のROM専からストーカーのようにしつこく粘着されたり、リクエスト強要される事がある。


大まかに言えばこのような感じでしょうか?

とにかくROM専は(+直撮りの下手なラクガキやアニメの模写絵ばかり載せている人も)それだけでも悪印象を抱いているクリエイターの方は少なくないので、ROM専でやるならば、ちゃんとした名前・自己紹介・プロフィール画像、絵を載せる気があるなら、熱意や愛がある絵ぐらいは用意しておいたほうが良いでしょう。

絵を載せる目的での登録も、それなりに絵が上手い、ニーズ(流行)を踏まえられる場合、こういった一部のROM専に絡まれることは覚悟しておいたほうが良いです(プロフィールの最初にお断り事項は書いておこう)。

本当にROM専の中の一握りですけれど、ビックリするぐらい非常識で自分勝手な人、社会的マナーがない人っていますからね。

また百科事典に書く目的で登録するつもりなら、(問題はあれど)ちゃんと利用規約を読んで最低限の執筆の勉強はすべきです。運営もあぐらをかいているも、記事の乱立や内容のない記載内容は荒らしに認定されてBAN(アカウント凍結・削除)されたケースは過去に幾度かあり、内容や編集に問題があれば、コメント欄やメッセージ、コミュニティで議論をする事を要求されます。

そして要求されたら最後まで議論し、応えましょう。これは執筆者の義務でありマナーです。出来ないなら最初から記事を書き加えたり修正すべきじゃない(これが本音)。

最後に

ここまでpixivのROM専ユーザーに対する問題点や被害を挙げましたが、最初に「全員ウザいわけじゃない」と書いたように、フォローやコメントをしてくださる、評価をつけてくれるのもROM専ユーザーが多い事は事実ですし、クリエイターのユーザーの中にも、社会的常識がなっていない残念な人がいたりします。

ですが「pixivのROM専はウザい」と言われる・思われる気持ちは、自分も被害経験者なのでよく分かりますし、むしろ嫌にならない方が逆にすごいと思いますよ。

ピクシブ百科事典だと話が変わってきて、ROM専執筆ユーザーはほとんど信用できず、「作品投稿しないor落描きばかり=失うものがない=いつでもアカウントを消せる」なので、執筆のモラルに欠け、書き逃げ・立て逃げ・議論無視と、意見される覚悟や責任感も無い人が多数派。自覚を持つ良識あるROM専執筆ユーザーは、ほんのごく一部に限られます。治安的な観点からも、執筆を有料制にした方が良いでしょう。

彼らを反面教師にし、自戒を込めて行動していきたい所存です。

まさかリングフィットアドベンチャーをやってて腰を痛めるとは……これは準備ストレッチのやり方が甘かったんだなと自己反省。

「体を痛めたのならまず休んで治そう」とゲーム内で忠告あったから、しばらくは買い物ついでの軽い運動で済まそうかと。

絵描き・物書き・webデザイナー・HTML/CSSコーダーと、幅広くやれる京都生まれのウサギ好き。ネチケット(ネットマナー)やネット(情報)リテラシー、批判(建設的意見)と批難(感情的否定)の違いにはちょこっとシビアで、性別問わず好きなタイプは、自己反省と自己研鑽(けんさん)・自己啓発の努力を惜しまない人。長い文章や理論を分析し、簡潔に分かりやすくまとめる事が得意なため、リアル・ネットを問わず、各所からご好評をいただいております。