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  • 例の裸婦画像集から目の模写。端的に言えば落書きです。


    …と、早速話題は変わって、結構pixivの『ROM専』(作品を見るだけで自分からは投稿はしない人達)に関して賛否が分かれているそうなので、投稿者であり百科事典も執筆している自分の体験談を交えて、ちょっと考えてみようと思います。

    これは一個人の意見です

    他の様々な意見・視点も取り入れてください。



    ROM専の人はウザいのか?

    よくpixivに対して、「ROM専の人はウザい」と思われているクリエイターの皆さんを見かけます。これについては、「全員ウザいわけじゃないけど、確かに気持ちは分かる」ですね。

    2018年現在、自分のpixivフォロワーは1600人越えほどですが、大体8割ぐらいがROM専の人ですし、pixiv登録者の半数以上はROM専ユーザーと言われています。個人的には、例えROM専でも自分をフォローしてくださっている、評価をしてくださってコメントも頂けるのは感謝しかありません。応援してくれるたびに意欲が湧いてきますからね。

    ただ一方で、そのROM専と思われる、確定している人達から度々嫌がらせや不愉快な思いをしてきたのも事実です。以下に一例を挙げると、

    • 点数評価時代の自称作品評論家による微妙点の数々
    • お断りしているのにリクエスト強要
    • タグやコメントに非難的言葉をぶつける
    • ピクシブ百科事典に対する個別のいちゃもん


    順を追って説明しますね。

    点数評価時代の自称作品評論家による微妙点の数々

    恐らく数年前ならpixivクリエイターユーザーにとって、悩みの種だったでしょう。正直、廃止してくれたのはホっとしましたね。pixivは評論サイトじゃありませんし、このような制度は評論家・教師気取りのユーザーを増やすだけでしかありません。

    自分も人様の絵に点数を付ける事はありましたけれど、10点満点か評価しないかのどちらかで、それ以外の点数を付けるなんて恐れ多い。pixivをはじめた当初は投稿作品にことごとく1ケタの数字をつけられてヘコんでいた頃もあり、数年前までは同一人物と思われる相手に、見つけ次第微妙な点数を付けて回られた事もありました。

    まあ、この相手が本当にROM専ユーザーだったのかは分からずじまいですが、クリエイターであれば、そのような事はまずしないと思うんですよね。ものづくりの大変さを知っているのですから。

    pixivの点数評価は、運営が絵そのものを軽視している」という意見はまさにその通りですし、廃止された今でもpixivの運営の態度には疑問を感じざるを得ません(何の連絡もなく、プロフィールの仕様を急に変えた時は流石に苦情を入れたことがあります。以降は気をつけているみたいですが、百科事典荒らしを見かけた際の報告には一切返信しませんからね)。

    実際に点数評価を嫌って退会した人達がいるほど問題のあるシステムで、同じようにやめれば良いと聞こえそうですけれど、pixivは投稿サイトの中でも特に登録人数が多く、他クリエイター様と交流する機会も多い魅力があるので歯がゆく、実社会の友人達に「pixivやってる」と言う方が伝わりやすいという葛藤に悩まされました。

    故に、点数評価の廃止は英断だったと思いますよ。

    お断りしているのにリクエスト強要

    ネットスラングで言う所の『リク厨』で、何かとリクエストをしつこく強要する人達を指します。自分がリクエストを原則お断りしているのは、このような人達の被害に多く出会ってきたからとも言えます。

    最初はしつこく迫ってくるので描いていましたが、描いたら描いたでお礼の一言も言わないし使われる事もなく、断ったらすごい嫌味を言われる事もままありました。ちなみにこれ、日本のユーザーだけではなくアメリカや韓国のpixivユーザーからもよく言われていました。

    まだリクエストではなく、イラスト・マンガの転載や翻訳に一言断ってくれたROM専ユーザーの人達の方が、相対的に良い人達だなと感動すら覚えてしまったレベルです。

    故に、被害を受けた人間からの忠告として「無料でリクエストを受けるのはトラブルの元だから絶対にやめるべきだ!」と断言します。

    無料で描いてもお礼や使ってくれる保証はなく、向こうからすれば「無料で素材が手に入った」程度の認識しか持っていない場合が多いようなので、リクエストはお金をもらって描く…つまりは「依頼」としてやった方が賢い判断ではないでしょうか?

    サービス業と一緒で、「タダが当たり前と思っている人にロクな人間がいない」ですよ。実際に経験すれば自分の言っている事は痛いほど分かるでしょう。

    タグやコメントに非難的言葉をぶつける

    さすがに「下手くそ」とまでは言われませんでしたけどね。まあ中学生時代にとあるお絵かき掲示板で絵を描いていた頃は、荒らしに「下手くそ」だの「もう描くな」だのとバッシングを浴びせられた事が多々あったので、仮に言われれも耐性ができているので…

    ただ、キャプションに対してまくし立てるかのように逆ギレのような書き込みをしてきたり、タグで色々言われた事は少なくありませんでした。

    実際にあったケースを挙げると、「プレイせずにゲームに文句を言うのではなく、ファンならプレイしてから文句を言われた方が良いと個人的に思います」とキャプションに書いたら、「は? 何様のつもり?」と言われた感じですね。自分からすれば、プレイせずにゲームの評価を書き込んでいるのはどうかと思うんですがね。

    大体このような内容を寄せてきたのも、ほぼ100%ROM専の人達。最近は一言コメントレベルで短いキャプションを書くようになりましたが、このような被害を経験していたのが主な原因です。

    ピクシブ百科事典に対する個別のいちゃもん

    こちらも最近になって感じるようになったケースですが、これも自分宛にクレーム…というかいちゃもんレベルの内容を書いてくる人達もROM専ばかりです(「物を書いている」という時点でROM専なのかは微妙ですが、作品を一度も載せていない人が多いので、こちらもROM専として定義します)。

    まあ暴言を吐いてくる事はなく、表面上の言葉遣いは丁寧ですが、挨拶の用法を間違えていたり、百科事典の性質を理解していないものばかりで、社会人としての生活が送れているのかすら疑問に感じざるを得ないですね。具体的に言えば、「お疲れ様です」と文頭に添えてきたり、「勝手に書き換えるのやめてもらえますか?」系です。

    そもそも「お疲れ様です」は社内同士・フリーランス相手といったビジネス的な意味合いで使うものであって、個人ユーザー間の連絡で使うのは誤りですし、法律に反した内容や全文の大幅訂正行為ならともかく、書き換えられるのが嫌なら自分のサイトに書けば良い話。

    故に指摘へのお礼と意見を尊重した上で、自分もリーダー職をやっていた経験と大人の対応から「この返し方は誤りですから気をつけたほうがいいですよ」と送り返すのですが、返信してくれる人は一人もいませんでした。言い逃げもしくは、自分から送ってきて返信を無視するとは、精神的に幼いんだなぁと思わざるを得ませんね。

    まあ送ってくるROM専ユーザーの大体は捨てアカウントみたいなユーザー名ばかりなので、気にしないのが吉。故に自分宛に連絡を送ってもらう際は、48時間以内に返信しない、基本的な挨拶すら出来ていない人は印象悪く感じているので注意してください。この辺りは職場経験から結構神経質なので。

    最後に

    ここまでpixivのROM専ユーザーに対する問題点や被害を挙げましたが、最初に「全員ウザいわけじゃない」と書いたように、フォローやコメントをしてくださる、評価をつけてくれるのもROM専ユーザーが多い事は事実ですし、クリエイターのユーザーの中にも、社会的常識がなっていない残念な人がいたりします。

    ですが「pixivのROM専はウザい」と言われる・思われる気持ちは、自分も被害経験者なのでよく分かりますし、むしろ嫌にならない方が逆にすごいと思いますよ。恐らく原因は「思いやりの欠如」「社会的マナーのなさ」「無料が当たり前と思っている」なのでしょう。ROM専ユーザーだけではなく、逆に「ウザいクリエイター」と思われないように、自戒を込めて行動していきたい所存です。

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    赤竹 ただきち

    (Tadakichi Akatake)

    心身症の治療の傍(かたわ)ら、ストレス起因と思われるじんましん治療もするハメに。お医者様によると、自分のじんましん治療は慢性的で一年以上かかるとか(じんましんの大方は原因不明なので、発生時期による自己観察判断)。

    まあ傷病手当金や確定申告の還付金でどうにかやっていけそうですが、仕事の後遺症にここまで苦しめられるとは思わなかった。自分よりヒドい人は、さらにしんどいんだろうなあ。
    MyutaUsagi

    絵描きからHTML・CSS、物書きまで幅広くやれる京都生まれのウサギ好き。ネチケット(ネットマナー)やネット(情報)リテラシー、批判と批難の違いにはちょこっとシビア。

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