R-15
レビュー



OPがゴスキッズバージョン!

もうやらないと思っていた、初期のハロウィン以来の唐突な改変OPは意外でした。今回の話はゴスキッズの様々な一面が見られまして、例えばリーダー格のマイケルは実はアジア人のハーフだった事が判明したりと、ゴスキッズ好きの人に是非オススメしたい話です。

蛇足ながら、ヘンリエッタの家の写真にミントベリー……じゃなく、弟のブラッドリーの写真が一枚も無いってどうゆうことなの……?

以下、ネタバレ注意!

以下の内容にはネタバレが含まれています。


第17シーズン4話『Goth Kids 3: Dawn of the Posers』

ヘンリエッタの親がゴスキッズ特有の乱暴な言葉遣いやファッションをエモだとして、それらを改善させて自立が出来るよう2週間のキャンプへ行く事になりますが、帰って来た彼女はエモ化してしまい、ゴスキッズがそのキャンプの謎を探っていくのが今回の話の大筋です。

ここまでの17シーズンの話はこれまで以上に予備知識が無いと理解が難しいものでしたが、今回はゴスキッズの仲間意識や今まで描かれなかった新たな一面がメインですから十分楽しめます。途中ゴスキッズが毛嫌いしていた吸血鬼ッズと手を組むんですけど、ゴスキッズも吸血鬼ッズもエドガー・アラン・ポーがルーツになっているという事は、やっぱり同族嫌悪でしたか。

そしてエモ化をさせている元凶は「エモ・クラリス・アメリカヌス」と呼ばれる植物で、この植物から発せられる振動音波が洗脳を促し、それらを統括するエモキングなる巨大な植物がボスである事を突き止めるものの、仲間の一人が既にエモ化していて彼らを裏切り……

……と、ここまで盛り上がりを見せておいて、実は全てリアリティショーのドッキリ企画。

植物も振動する鉢に入った普通のイチジクであった事が分かり、植物がゴスキッズ達をエモに洗脳する話は、只単にゴスキッズ達の中二病な思い込みだったようです。という事はヘンリエッタやマイケルの親達が言っていたキャンプの話も、ドッキリの一部だったんでしょうね。親と言えば、最後にヘンリエッタの母親が彼女の悪態に「デブ」返したのは驚き。

大体この場合は「個性的な子」だのと返していましたしね。

DL同人は8/31まで販売します。欲しい方はお早めにどうぞ(まあいつかは再販の機会を設ける可能性も無くはないですが…)。

絵を描いてHTML・CSSコーティング、文章書きまで幅広くやれる京都生まれのウサギ好き。ネチケット(ネットマナー)やネット(情報)リテラシー、批判と批難の違いにはちょこっとシビア。