R-15
レビュー



只のデブ祭でございます。

アメリカの肥満問題は日常生活を送る上では考えられないレベルだと、この回やまる見え辺りを見ているとそう思います。

以下、ネタバレ注意!

以下の内容にはネタバレが含まれています。


第16シーズン9話『Raising the Bar』

デブやデカ尻と罵られるといつも骨太だと言い張ったカートマンが、自分のデブさ加減を肯定して乗っかる日が来ようとは(一度母親に骨太はウソで正真正銘のデブと言われたことがありましたけどね)。

カイルが肥満問題のドキュメンタリー化で世間の関心を集めようとする場面はKONY2012の件を彷彿させますから、カイルもスタンのようにサンディエゴでアレをやるのかと思いましたね。でもこれは助言をしたトークンの思惑で、ハニー・ブーブーに対抗しカートマンを「ファッティー・ドゥードゥー」の番組キャラクターにするのが目的でした。

2人は後半で一面ミートスパゲティを敷いた広場で自身のアイデンティティを懸けたタイマンを張ることになるものの、カートマンを手の平で踊らせるという、文字通り黒いことをやってのけたトークン含め、皆がおかしくなっていたのは恥知らずのバー(モラルの平行線)が下がっていたからだそうです。

それを救おうとジェームズ・キャメロンが暗躍し、海底にあるバー(これも文字通りの意味で)を引き上げて皆を正常に戻したという謎展開オチでした(是非とも彼に日本のバーも上げてもらいたい)。これはキャメロンは映画監督でありスキューバダイバーでもあることと、ナショジオの番組から来ているそうで。 

こちらはハニー・ブーブーの元ネタ。



母親の顔がまんまですね(笑)

自己主張をどう表すかによって、益にもなれば害にもなるよね。例えば物書きや絵描き、動画制作などに充てると、「自己表現」や「情報発信」となって、益となる具合に。

ただ、まとめサイトや百科事典サイト、wikiのように、公益性よりも自己主張や自己中心的行動を優先する人の場合、自己主張がモラルやマナー問題に発展して害になることがままある。メタ認知が低い人はクリエイティブな自己表現に向いていないとも言えるね。

絵描き・物書き・Webデザイナー・HTML/CSSコーダーの京都生まれなウサギ好き。「ネチケット(ネットマナー)やネット・情報リテラシーの扱い」「批判(建設的批評)・批難(非難:感情的否定)の混同・誤用」には少々シビアで、性別問わず好きなタイプは「自己反省・研鑽(けんさん)・啓発の努力を惜しまない人」。長い文章や理論を分析し、簡潔に分かりやすくまとめるのが得意なため、リアル・ネットを問わず、各所からご好評をいただいております。