R-15
レビュー



只のデブ祭でございます。

アメリカの肥満問題は日常生活を送る上では考えられないレベルだと、この回やまる見え辺りを見ているとそう思います。

以下、ネタバレ注意!

以下の内容にはネタバレが含まれています。


第16シーズン9話『Raising the Bar』

デブやデカ尻と罵られるといつも骨太だと言い張ったカートマンが、自分のデブさ加減を肯定して乗っかる日が来ようとは(一度母親に骨太はウソで正真正銘のデブと言われたことがありましたけどね)。

カイルが肥満問題のドキュメンタリー化で世間の関心を集めようとする場面はKONY2012の件を彷彿させますから、カイルもスタンのようにサンディエゴでアレをやるのかと思いましたね。でもこれは助言をしたトークンの思惑で、ハニー・ブーブーに対抗しカートマンを「ファッティー・ドゥードゥー」の番組キャラクターにするのが目的でした。

2人は後半で一面ミートスパゲティを敷いた広場で自身のアイデンティティを懸けたタイマンを張る事になるものの、カートマンを手の平で踊らせるという、文字通り黒い事をやってのけたトークン含め、皆がおかしくなっていたのは恥知らずのバー(モラルの平行線)が下がっていたからだそうです。

それを救おうとジェームズ・キャメロンが暗躍し、海底にあるバー(これも文字通りの意味で)を引き上げて皆を正常に戻したという謎展開オチでした(是非とも彼に日本のバーも上げてもらいたい)。これはキャメロンは映画監督でありスキューバダイバーでもある事と、ナショジオの番組から来ているそうで。 

こちらはハニー・ブーブーの元ネタ。



母親の顔がまんまですね(笑

作品は好きだけどファンはちょっと……というのに『ソニック』を記事に挙げましたが、他にも『UNDERTALE』と『メタルギア(というか小島監督支持者)』は同じぐらい引くレベル。

UNDERTALEは熱狂的すぎて話題に上げづらいし、メタルギアは作品が好きなのか「小島監督が作ったものが好き」なのかが分からない。監督も監督で公式のゲーム内で「小島イズゴッド!」と声優に言わせている異端ぶり。

ソニックもUNDERTALEもメタルギアも、作品の魅力は語りきれないほど素晴らしいんだけどね。これらのジャンルにいる妄信的・熱狂的な人が多い作品は、作品のプラス評価しか許さない上、時には異端扱いして集団で叩きに来る。

故に、プラスもマイナスも受け入れられる良識あるファンを探す努力をしなければならないのがしんどいのである。

絵を描いてHTML・CSSコーティング、文章書きまで幅広くやれる京都生まれのウサギ好き。ネチケット(ネットマナー)やネット(情報)リテラシー、批判と批難の違いにはちょこっとシビア。