R-15
レビュー

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『バックギャモン』

以下より、ニンテンドースイッチで発売された『世界のアソビ大全51』のプレイ感想です。

世界のアソビ大全51

— ニンテンドーeショップ —



これは一個人の意見です

他の様々な意見・視点も取り入れてください。



知らなかったけど意外と面白いゲームが見つかる

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『マンカラ』

本作にはタイトル通り、世界のアソビが51種類+αのゲームが収録されています。有名なものからマイナーなものまで様々ですが、個人的に興味はなかったけど結構面白かったのは『マンカラ』でしたね。

ゲームでも説明されていますがアフリカ発祥の世界最古と言われる知育ゲームで、単純なルールながら、石をどのように運べばいいのか、石を取られないようにするにはどうするのかといった戦略性があり、最高難易度までやりこみました。

本作を買おうと思ったきっかけの1つである『バックギャモン』は、映画の『アイアンマン』でトニーとインセンが手作りバックギャモンをやるシーンがあったので、以前から気になっていました。やってみるとこれが結構面白く、個人的には世界競技人口が多い『チェス』より好きかもしれない。

他にも『花札』や『テキサスポーカー』なども興味があったので、このソフトで色々と遊びながら学んでいます。『キャロム』は昔、小学校に併設されていた学童保育で遊んだ経験があったので懐かしかった。


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『キャロム』

ちなみに『ポーカー』というと、ジョジョ3部で承太郎とダービー兄がポーカー勝負をしていましたが、あれは『ドローポーカー』というらしいです。日本では『ドローポーカー』が主流でメジャーだそうですが、海外では『テキサスポーカー』のほうが知名度が高く、前者はあまり馴染みがないマイナーなポーカーゲームだそうですよ(ドヤ知識)

ダービー兄は承太郎が日本人であることを配慮してドローポーカーを選んだと考えると、これはこれで面白いかもですね。ダービー兄は麻雀も知ってるし。

名前は知らないけどルールや内容は知っている

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『ラストカード』

名前はあまり聞いたことがないけど、ルールや内容を見ると「ああ! あのゲームのことか!」って分かるゲームも存在します。

ラストカード』って要は『UNO(ウノ)』だし、『リバーシ』は言わずもがな、『オセロ』ですからね。『スパイダー』『クロンダイク』は、『鬼トレ』だと『同色整列』『赤黒赤黒』に該当するトランプゲームです。

名前が変わっているのは、日本語の別記表現かグローバル(世界)的な表現なのか、はたまた権利的な問題とかがありそう(色々調べてみましたが、これだと言えるような核心的な証拠は正直見当たらなかったのでご割愛)。

不満点・マイナスポイント

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『スパイダー』

いくつか不満点……というより気になったのが、

  • トランプゲームの時のカーソルの挙動が遅い(スティック操作)
  • 細かいルールまでは分からない
  • 「なんでこれにしたの?」なドヤ知識


この3つが主ですね。

カーソル移動はスティック操作でやるとかなりストレスが溜まります。特に『スパイダー』といった、一人遊びのトランプゲームをやっている時が顕著(けんちょ)で、何かしらボタンを押せば速くなるのかと思いきやそうでもなく、設定するオプションもありません。タッチ操作はあくまでも携帯機モード限定ですからね。

各ゲームは気軽に遊べる反面、細かいルールまでは説明されていない場合が多いです。簡単なゲームであれば支障はありませんが、『麻雀』のようなゲームの場合、全くの初心者がこのゲームで学ぼうとしても、完全に把握するのは難しいでしょう。一応チュートリアルお題はありますが、ほとんど申し訳程度です。

ドヤ知識も一部、「なんでこれにしたの?」ってよく分からないものも混じってるんですよね。『ぶたのしっぽ』なんてただの料理解説でしかなく、ネタとしてはありなんでしょうが、どこが起源なのかとか、いつから遊ばれていたかみたいな説明のほうが良かった。

まあネットで調べても発祥が特に書かれていないので、このような解説になったのかもしれませんけどね。

このように、各ゲームの作り込みや完成度は高いものの、細かいところを見ると不親切な部分や、「流石にちょっと雑じゃない?」みたいな表現が一部見られました。それに本作はあくまでも「世界のゲームを集めてみました」なので、ストーリーモードだとか、アンロック(解禁)される要素のようなものは特にありません。


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『麻雀』では牌山の表現が省略されている

個人的に『麻雀』は牌山(山積みされた麻雀牌)があったほうが好きなので、なんか物足りない。

総評:2つ以上やりたいアソビがあれば買う価値アリ

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本作に収録されているゲームのほとんどはぶっちゃけ、スマホアプリやブラウザゲームを探せばほとんど無料で遊べてしまいます。しかしながら、映像は綺麗ですし動作もスムーズですので、2つ以上興味のあるゲームがあれば、アプリの切り替えが必要ないメリットがあります。

1つのソフトとスイッチを持ち寄れば、それぞれの画面で遊べる(別途無料ソフトが必要)ので、持ち寄る友人や家族がいる場合でも、買ってみる価値はあると思いますね。カードゲームは実物でやったほうが楽しいだろうけど。

とはいえ、本作は世界のゲームを集めただけの内容かつパーティゲームなので、ストーリーやアンロックなど、よくあるテレビゲーム要素は期待しないほうがいいですし、それを求めていると速攻で飽きるでしょう。細かいルール・用語解説などは無いので、『麻雀』といった用語が多く複雑なゲームの場合、別途自分で学ぶ必要があることはあらかじめ知っておいてください。

本作は「古き良きアナログゲームの良さを再確認するゲーム」と言ったほうが適切かもしれませんね。

ネット上で自分のサイトを「とても分かりやすい」「説明が丁寧」と評されることが多いので、本当に感謝。

分かりやすい文章を書ける理由は、「元々自分が頭の悪いバカだったので、当時のバカ(自分)でも分かる文章を書くようにしている」から。

学生時代、国語も正直赤点ギリギリで、だから物書きがてら執筆勉強はそれなりにした。プロの考察家や評論家みたいな文章は書けないけど、理解しやすい文章は自分の能力なので、今後も引き続き書いていきたい。

絵描き・物書き・Webデザイナー・HTML/CSSコーダーの京都生まれなウサギ好き。「ネチケット(ネットマナー)やネット・情報リテラシーの扱い」「批判(建設的批評)・批難(非難:感情的否定)の混同・誤用」には少々シビアで、性別問わず好きなタイプは「自己反省・研鑽(けんさん)・啓発の努力を惜しまない人」。長い文章や理論を分析し、簡潔に分かりやすくまとめるのが得意なため、リアル・ネットを問わず、各所からご好評をいただいております。