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ネタバレ注意
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第16シーズン14話『Obama Wins!』
アメリカ大統領選挙の投票を操作して意のままに操り、カイルによって通報されるも得意の話術と演技で警察を懐柔するカートマンの策士具合・腹黒さ・滑稽(こっけい)さは相変わらず。
そのためだけに飛行機を何度も乗り換えるとなると、相当のリスクとお金がかかるでしょうに……
中国政府やオバマ大統領と癒着つながっていたあたりから察するに、政府から資金を援助を受けていたかもしれません。
オバマ大統領もその椅子を守るために、裏で中国政府やカートマンを手を回しいろいろと画策を行う腹黒さ。
実際はそこまでしなかった(?)とはいえ、中国に関してはロムニー氏の行いに近いと感じるのは気のせいと思いたい(この話でのロムニー氏の扱いはちょっとひどい)。
カートマンがなぜそこまでやるのかといえば、ディズニーが買収したスターウォーズシリーズの権利を中国へと流すことで、エピソード7以降の続編にルーク・スカイウォーカーの息子役(カートマン・スカイウォーカー)として配役されるのが目的だったのだそう。
中国もオバマ大統領との取引の条件としてスターウォーズの権利を欲したのは、モーガン・フリーマン氏曰く、「ディズニーにスターウォーズの権利を置いておくのが不安だった」からとのことでした。
ディズニーのスターウォーズ買収ネタということで、スターウォーズ用語や兵器・武器の登場のみならず、再びMr.マウスの横暴行為の描写には、ニヤニヤとヒヤヒヤが止まらなかったですね。

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