2023.06.20 2024.04.06

【イラスト】ナッコーズとKnuckles Ratesの元ネタ解説 【ソニころ】

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ころさんの推(お)しであるナックルズは、映像作品だとさまざまなナックルズがいるんですね。

  • OVAナックルズ(中央)】ソニックOVAのナックルズ。アニキ系で声も渋くてかっこいい。抜けているのも可愛い。
  • 映画ナックルズ(左下)】映画ソニックのナックルズ。肉体武闘派なだけに、純粋すぎて世間知らずなところが可愛い。
  • マッスルズ(左上)】ソニックトゥーンのナックルズ。見た目が賛否両論なものの、頭がおバカすぎる癒やしで可愛い。
  • Xナックルズ(右上)】ソニックXのナックルズ。話が進むにつれて3枚目化し、中の人のアドリブも相まってかわいい。
  • ドレッドナックルズ(右端)】ソニックプライムの異世界ナックルズ。陽気かと思えばかなり陰っていて可哀想可愛い。

アヒルちゃんやニラ饅頭など、小物の意味が全部わかる人はかなりすごいと思う。マニアを名乗っても恥ずかしくない。

フキダシ2

なおチームソニックレーシングやマニア、オリジンズ、フロンティアのアニメはゲーム宣伝作品なので省いています。

この中で一番好きなナックルズは誰かと選ぶなら、自分はマッスルズです。

見た目とゲーム版のせいで敬遠されがちではあるものの、アニメを観たら好き嫌い関係なく、「可愛い・癒やし」で完結するキャラクターです。

トウガラシたちと交流する話は彼の親切で優しい部分がわかるし、定期的に挟まれるソニックと年相応に悪ふざけは最高に癒やされます。

次からはナックルズがハンコを押して評価をする『Knuckles Rates(ナックルズ評価)』について、元ネタの話を解説していきます。

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ナックルズがハンコを押す『Knuckles Rates』とは

先に触れたように、海外だとトゥーンのナックルズ(以下、マッスルズ)が、あらゆる対象にハンコを押すシーンをピックアップしたミーム(ネット流行)が有名になりました。

マッスルズが賛成・拒否とハンコを押すか、どちらでもないと評価する内容で、もともと海外のあるツイッターユーザーが端を発し、その使いやすさから一気に広がりを見せましたね。

マッスルズはおバカだから、切り取られても語弊がないのはスゴい。

フキダシ2

元ネタはソニックトゥーン第1シーズン36話

【ソニックトゥーン36話「ナックルズが村長に」のあらすじ】

ハンコ押しの業務に疲れて休暇をとりたいフィンク村長(自称メイヤー)は、たまたま役所に訪れたマッスルズを臨時メイヤーに任命して釣りに出かけてしまう。

「ハンコを押すだけだから楽」と思っていたマッスルズだったが、考えなしに書類へ次々にハンコを押して村中が大パニック。

その状況をみかねて、宿敵同士のソニックとエッグマンが手を組んでしまうことに……

ソニックトゥーン36話「ナックルズが村長に」のあらすじ

「おバカに権力を持たせたらどうなるか」という話ですごく面白い。

フキダシ2

この話に限らずソニックトゥーンはカートゥーン作品としても面白いですし、シーズン2の日本語吹き替えが打ち切られてしまったのが本当に惜しいんですよね。

未だにネット・SNS上ではマッスルズを毛嫌いするソニック好きが少なくないものの、彼らに言いたいですね。「アニメ版を観てから言うべきだ」と。

余談:ソニックトゥーンとソニックプライムの違い

余談として、ソニックトゥーンとソニックプライムの違いも述べておきます。

同じ3Dカートゥーン作品のプライムはゲームのデザインに近く、あらゆる並行世界を巻き込んでソニックが成長するシリアス寄りの作品です。

「近く」と書いているのは、エミーやルージュの服装が露出が抑えめになるようにデザインが変更されているからです。

フキダシ1

カートゥーン向けのためか、プライムのソニックは軽率な行動で失敗するお調子者。アドベンチャーのソニックが好きな人には困惑するだろうね。

フキダシ2

トゥーンは2014年、プライムは2023年の作品のため、映像表現はプライムが進歩していて、トゥーンは別世界、プライムは本編の延長線上であることにも違いがあります。

腰を据えてしっかり観るならプライム、頭空っぽにして気軽に観るならトゥーンかなぁ。割り切ればどっちも面白いよ。

フキダシ2

どちらもNetflixで観られますし、ソニックの予備知識は特に必要ではないように構成されています。興味のある人は観てもらえれば幸いです。

ソニックトゥーン

ソニックプライム

Netflix

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プロフィール

    • フキダシ2
    • 赤竹ただきちTadakichi Akatake
  • 岩橋良昌氏と真木よう子氏のエアガンで撃った撃ってない論争で学ぶべきは、「大人の対応ができないリテラシーの低い人たちが、SNSをやるとどうなるか」の教訓じゃなかろうか。

    わざわざ火種になることを書く上に売り言葉買い言葉、相手を「重度の精神障害」と刺激させる弁解もいただけない。片方を鵜呑みにして当事者を人格否定するユーザーも論外。

    どちらが真実かという事実確認は第三者の外野がすべきではないとして、40過ぎた社会人同士が、大人の対応が出来ていなければSNSのリスクも理解していない事実の部分は問題ね。

    そういう人がSNSで気軽に発信できてしまうのが今の時代。自分の記事を愛読してくれてる人は、こうはならないように一緒に学んでいきたいと思う。

イラストレーター・コーダー+WEBデザイナー・ライターの京都生まれなウサギ好き。多様な絵柄を描け、外国人でも絵でわかるマンガ、ウサギと口内描写にこだわりを持つ。

コーディングとWebデザインは両方可能。案件によっては「デザインとコーディングの同時進行」の荒業もおこない、SEOを意識したマークアップも得意。

「自省・リテラシー向上・正しい批判」をライフワークとし、当サイト記事も「中学生でもわかりやすい、気づき・理解・学ぶ」を全体テーマとして執筆。

これは微力ながら閲覧者に考える・学ぶ助力のほか、自身も学ぶ目的も含み、実社会・ネット・SNSでも「わかりやすく参考になった」とご好評の声多数。

「下手でも自分の弱さを認め、自省し学び、その姿勢を相手への敬意として表すことも忘れない人」は、年齢・性別問わず好きなタイプ。

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