
2017年当時のpixivプロフィール画像(アイコン)は正方形で表示されていて、MGRのアームストロング上院議員ネタにした画像でした(現在は違うアイコンにしています)。
海外でやたら大人気でトランプ大統領と比較されるよね。



しかしpixiv側が大幅なリニューアルに合わせて、昨今のSNSのように、プロフィール画像を正方形から丸いものに変更したんですよね。
なってしまったものはしょうがないので、丸いアイコンへと対応させた手順を載せておきます。
後述するように別のSNSサービスでも活用できるため、丸いプロフィールアイコンをキレイに表示させたい人は、(大したことは書いていませんが)ご参考にしていただけますと幸いです。
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丸いプロフィールアイコン画像への対応

別に難しくもなんでもなく、正方形のオリジナル画像に同じサイズの円を引き、その円の内側に文字や画像が収まるよう調整するだけです。
変則的な大きさ(長方形など)の場合は正方形にカットして直したほうが思いどおりになるよ。

これは重ねるように、ツイッターといったほかのSNSでも応用が利きますので、ぜひ覚えてきたいところです。
Photoshopを使わなくても、レイヤー機能・画像編集機能を備えた、無料版・無料体験で使える画像編集ソフトを使えば、これと同じ操作が可能です。
画像の大きさはどのぐらいがいいのか


絵描き&
Webデザイナーは語る
前提知識として、プロフィールアイコンに使用する画像は、想定しているモノよりも大きめ(可能であれば縦横2倍ほど)のサイズを用意してください。
これは最近のスマホやPCは解像度が非常に高精度になったことで、小さいサイズや等倍の大きさだと画像が解像度と釣り合わずに劣化し、ボケボケの印象になってしまうからです。
サービスによってアイコンサイズは変わりますが、
CHECK!
pixivであれば最低でも500px × 500pxかつ、劣化していない高画質画像。こちらで使うことをオススメします。
押さえたほうがいいポイントまとめ


どこでも使えるよ
その点も踏まえた総合的なポイントをまとめると、
- 【使用する画像は正方形】1:1の比率でつくられた正方形の画像を事前に用意する。長方形などの画像を使用すると位置がずれる恐れがあるため。
- 【画像は表示サイズの2倍】250px × 250pxの表示を想定しているのなら、最低でも500px × 500px 以上の画像を用意(高解像度ディスプレイ対策)。
- 【高画質の画像を使用】元画像は劣化していない高画質データにしておく。アイコンは自分の顔であることを意識。
- 【密度がある画像】可能なら色数や密度がある画像にする。シンプルな画像だとサービス側のシステムで軽量化処理された際に汚くなる可能性がある。
- 【塗り足しも考慮】枠線つきなら、表示領域の外側10pxほどを塗り足ししておく(きっちり作りすぎるとサービスによってはキレイに表示されない)。
- 【著作権は考慮】コツではないも、トラブル防止で著作権フリーや自前でつくったもの、利用許可がされた画像を使う。
大体上記の点を守っていて、サービス側のシステム上、強制的に画像劣化させられてしまう場合を除けば、アイコンはキレイに表示されると思います。

……で、自分のプロフィール画像ですが、対応させたのが右の画像です。そこからちょっとレイアウトを変更して、

これで丸くてもそれなりの存在感を放てます。

円を消して正方形の画像のまま保存し、pixivにアップロードして対応完了です。
最後に:アイコン画像は自分の顔


顔写真をきれいに
撮るようなもの
絵の技量の目安として見てもらうのか、自身の趣味をわかりやすく表現するのか、単にネタで走るのか……どんなアイコンにするかは人それぞれですが、上述したようにアイコンは自分の顔です。
なんなら「自分の分身」と言ってもいい。

ボケボケで崩れた画像より、キレイに作られて整った画像のほうが印象はいいですからね。たかがアイコン、されどアイコンです。