
ティミーの本名って「ティミー・バーチ」って言うんですね。そして鳩山さんに引き続き安倍さんも登場おめでとう!
ネタバレ注意
作品の内容・結末が記述されています
第18シーズン4話『Handicar』


チキチキマシンは
名作
第14シーズン7話「Crippled Summer」を先に鑑賞すると一層楽しめます。「Handicar」を「障害車」にしたのは上手いセンスです。
障害児たちに主軸が置かれていたせいか、いつもの4人は登場しませんでした。今回は久しぶりにネイサンとミンジーが登場しますが、ネイサンはこの話でも不憫(ふびん)かつ散々な役回り。
対してミンジーって結構的を射た意見が言えますし、サウスパークの障害児たちの中でも一番知的かもしれません。
そして障害車がタクシードライバーを路頭に迷わせた騒動は自動車業界をも巻き込み、ついには世界中の車が入り乱れレースが開催されるというチキチキマシン猛レース状態へ。
というかチキチキマシンそのまんまで、サウスパーク作風の老ブラック魔王と老ケンケンも登場。あのオープニングや独特なノリ、効果音も完全再現し、まさに現代版リメイクでした。
チキチキマシンのビデオを観て育った世代の自分には、感慨深いものがあります。
第18シーズン5話『The Magic Bus』


ドローン登場の
時事ネタ
カートマンがバターズ家にあったドローンでクレイグの母ローラの裸を盗撮し、ネットにその映像を流したことが騒動となり、大人たちは自警でドローンを飛ばして監視社会へと変わりました。
ですが大人たちも次第にドローン盗撮にハマり、警察のドローンとも衝突して代理戦争へと発展。法整備が進んでいないだけに、個人のドローン所持のリスクが浮き彫りになりましたね。
ドローンも包丁やネット世界と同じで、正しく使ってこそ真価を発揮するものです。
ドローンの機体や撮影している映像は3Dで描かれていましたね。所々3Dを使った場面は過去にもありましたが、ここまで3D描写が多いのも珍しいかと。
