2013.10.23 2024.10.07

【レビュー】ゼルダの伝説 風のタクトHDの簡単な感想。タライとホース集めが大幅軽減【ゼルダの伝説】

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風タクHDはタライとホース集めの最中です。風タクはオリジナル版を2週済ですけれど、映像表現のみならずいろいろと改善されていますので、簡単ですが記載しておきます。

ネタバレ注意

作品の内容・結末が記述されています

タライとホース集めについて

背景

オリジナルから
大幅改善

風のタクトでよく問題にされる「タライとホース集め」は改善された……というより、簡略化のニュアンスが近いかもしれません。

タライとホースの地図は3つだけになり、残りの5つはオリジナル版に地図があった宝箱にもうカケラがすでに入っていましたからね。チンクルのマップ解読の398ルピーは相変わらずですが……

開発者も疑問に思っていた

プロデューサーの青沼氏も「今思えば遊びとしてどうなのか」と思っていたらしく、オリジナル版のタライとホース集めは、納期の問題でいろいろ変更した名残りと苦肉の策だったそうです。

ゆえに上記イベントが簡略化されたのは、本作の素晴らしい改善ですね。

島巡りのストレスが低減

背景

ストレスがかなり減った

快速の帆のお陰で島巡りが楽しく、森の水イベントはワープしなくても簡単に達成。敵に突進されても海へ放り出さないため快適ですし、従来のアイテムも改善点が多々見られました。

たとえばカギづめロープは引っ掛ける挙動が早くなり、弓やブーメランのジャイロ操作は非常に便利。船の大砲やデクの葉の飛行中は、落下地点にアイコンが表示されるようになっています。

タクトは帆と同様に通常アイテムとは違う場所に配置されていますから、アイテムボタンを占領することはなく、タクトをタッチ操作で振ると、一部を除いて復唱をスキップできるみたいです。

ステージ曲もオリジナル版とは印象が異なり、当時はブラウン管のテレビでしたから音質の違いもあるでしょうけれど、楽器の音がちょっと増えたように感じます。

はじめからこちらをやりたかった……

背景

こっちのほうが
遊びやすい

敵が多いと多少処理落ち、テリーの船を爆撃しても煙が出ない(?)、魚男を探す面倒さ、ボス名の表記なしは変わりませんでしたが、それ以上にさまざまな改善や調整がなされています。

「はじめからこちらをやりたかった」と言わんばかりでしたから、オリジナル版を投げた人も、初プレイの方も双方楽しめるのではないでしょうか?

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プロフィール

赤竹ただきち

赤竹ただきちTadakichi Akatake

仕事で「YMYL(医療・健康・お金)記事をほぼ生成AI任せに書く」という、「これありえないだろ……」という他社事案に遭遇し驚きを隠せない。

というのもGoogleは2016年にWelq事件があったから、YMYL記事は独自性・信ぴょう性を厳しくチェックするようになっているんだよね。

それにYMYL記事を生成AI任せに書くとペナルティになる可能性も発表していて、こういった記事では生成AIを使うのはいいにしても、検証・監修で補完することが必須。

これを理解せず「SEOを上げるお手伝いをします!」という業者がやるんだから、いくらなんでもリテラシーが低すぎる。それで検索ペナルティを受けたら損害賠償モノなんだけどなぁ。

イラストレーター・マークアップエンジニア(コーダー)・Webデザイナー・ライターのウサギ好き。多様な絵柄を描け、外国人でも絵でわかるマンガ、ウサギと口内描写にこだわりを持つ。

コーディングとWebデザインは両方可能。納期が短いなどいった案件では、「デザインとコーディングのアドリブ同時進行」という荒業もおこない、SEO施策を意識したマークアップも得意。

フリーランスとの進行ディレクション・指示や、面接担当の経験が幾度もあり、プロ・趣味問わず、絵描きを含めたクリエイティブの姿勢には少々シビア。

「自省・リテラシー・正しい批判の認知・意識向上」をライフワークとし、当サイト記事も「気づき・理解・学ぶ」を全体テーマとして執筆。

当サイトの記事は中学生でも理解できるように計算しながら執筆しており、ネット・SNS上で「わかりやすく参考になる」とご好評の声多数。

「言い訳せずに下手でも自分の弱さを認め、背かず自省して学ぶ意識を忘れない(=謙虚な)人」は、年齢・性別問わず好きなタイプ。