
- 『リングフィットアドベンチャー』
- 『moon』
- 『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』
ニンテンドースイッチで気になったゲームをいくつかやっていましたので、以下に簡単ではありますがレビューを書いていきます。
スティックス好きとしては、東京オリンピックでリストラされたのは痛かった。

ネタバレ注意
作品の内容・結末が記述されています
リングフィットアドベンチャーのプレイ感想

© 2019 Nintendo
『リングフィットアドベンチャー』は、リングコンとレッグコンとよばれる周辺機器を身につけて遊ぶゲームです。
店頭販売ではパッケージ版だけですが、マイニンテンドーストアならダウンロード版+後日郵送で周辺機器が送られてきます。
任天堂販売のフィットネスゲームだと過去に『Wii Fit』『Wii Fit U』があり、大きな違いとして、
- 重たい周辺機器が必要ない
- テレビがない部屋でも全モード遊べる
- 運動の種類の幅が広い
スイッチのソフトであることから、テレビがない部屋や屋外でもプレイ可能なのも嬉しいですね。
もしレビューの中に「テレビの前でやらないといけない」「Wii Fitと大して変わらない」という記載があれば、その執筆者は確実に未プレイでしょう。

© 2019 Nintendo
かなりカジュアルな雰囲気で、その人の合わせた運動負荷設定ができ、誰でも気軽に始められる作りになっています。
そのため、運動を全然しないインドア派から筋骨隆々の人にまで遊べ、サイレントモードを使えば(一部のストレッチを除き)マンション暮らしでも夜中プレイができますね。
結構動作を正確に測られることから、ズルがしにくいのは時代の進化を感じますね。

一方でリングやドラゴ、主人公は日本人向けではないカートゥーン調の洋風臭さがあります。
そこまで続きが気になるストーリー構成でもなく、途中で味方が操られたりと展開の空気がガラリと変わる部分はあっても、結局は毎ステージの最後で待つドラゴを倒すだけです。
街に限り3Dマップで探索可能な箱庭フィールドがあると没入しやすかったかもしれません。
リングフィットアドベンチャー|任天堂
リングフィットアドベンチャー(マイニンテンドーストア)|マイニンテンドーストア
moonのプレイ感想

© 1996, 2019 ラブデリック,アスキー
『moon』は、かつてプレイステーション(PS:プレステ)ソフトとして発売されたものの、その後移植がされることはなく、中古でプレミアがつくほどに希少価値のあるゲームでしたね。
移植も絶望的と言われていたから、スイッチに移植されたのは話題になったね。

自分も当時プレステは持っていましたがmoonの存在は知らず、moonのスイッチ移植が発表されてから、友人に勧められて遊んだ感じです。
そのためリアルタイム経験者ではなく、今回で初めて本作を遊んだ人の感想になります。

『moon』
© 1996, 2019 ラブデリック,アスキー
「伝説のアンチRPG」と称されているだけあって、いい意味でかなりひねくれたゲームです。勇者の所業が奇行そのものではあるも、ほかのRPGならプレイヤーが平然とやるでしょうからね。
勇者に殺されたモンスターたちも生態や好みを見れば、彼らも殺されて経験値やお金が手に入る存在ではなく、ちゃんと人格を持って生活する「生き物」だと思わせてくれます。
最初はハート(ラブ)が少ないので、おばあちゃんからクッキーを貰ってはベッドで寝るの繰り返しで、ストックを作るのがオススメです。
RPGの遊びやすさが模索されていた時代のソフトなだけあって不親切ですが、これは当時の開発者自身も認めているようです。
イメージで言うならば、ムジュラの仮面やUNDERTALEの内容をさらに理不尽にした感じ。

もちろん「今の価値観で言うならば」という前提は忘れてはいけないですし、今のゲームが親切すぎるとも言えるんですけどね。
スイッチのスクリーンショットで随時残しておけば、一気に攻略が楽になるかもしれません。
moon|マイニンテンドーストア
クソゲーだから,覚悟のうえで買ってほしい――「moon」移植版配信開始記念,木村祥朗氏&西 健一氏インタビュー|4Gamer
マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックのプレイ感想

© 2019 IOC, SEGA, Nintendo
2007年の北京オリンピック以降、平昌オリンピックを除いてシリーズ化されてきたシリーズの最新作になりますね。
なお東京2020オリンピックは任天堂の古川社長いわく、今作が現状シリーズ最後の作品だとインタビューで公言されています。
なお現実世界ではいろいろ物議が起きたマラソン競技は、1964年競技としてのみ収録されています。

『マリオ&ソニック 東京2020オリンピック』
© 2019 IOC, SEGA, Nintendo
現状シリーズ最終作なのにも関わらず、キャラクターのリストラが多く、リオオリンピックにあったチームの特殊ポーズ・カスタマイズやコレクション要素も削除されています。
パーティモードもなくみんなで遊ぶ系(ワンマッチ)は毎回ミニゲームを手動で選ぶので、かなり簡素になった印象でしたね。
「オリンピックモード」と称して金メダルの総合数で競い合うモードがあってもよかったかも。

個人的に残念だったのは、(スティックスのリストラもそうですが)メトロポリスのデザインがかなり簡略化されていることでしょうか。

『ソニックフォース』
© 2017 SEGA

『マリオ&ソニック 東京2020オリンピック』
© 2019 IOC, SEGA, Nintendo
とはいえ東京の街並みを細かに再現し、ファミコン・メガドライブリスペクトのドット世界など、非常に細かく作り込まれ、自国開催なだけあって風景に気合いが入っているのは楽しめました。
Bad News, Gamers! ‘Mario & Sonic At The Olympic Games Tokyo 2020’ Will Be The Last Game|the ONION
「マリオ&ソニック」の2024年パリオリンピック版が存在しない理由|IGN Japan












