
『とびだせ どうぶつの森(以下、とび森)』にて、住人が新たにやってくる前日に住人の家が建つ場所が確保されますが、整備したマイデザインや花・木・低木の上に作られてしまった……なんて経験はありませんか?
これをネット上では『たぬきテロ』『引っ越しテロ』『たぬきインパクト』などなどとさまざまな呼び方があります。
さまざまなサイト様の情報を拝借し、整備をした場所に住人の家が建つのを防ぐ方法、そして設置のルールをゲーム画像とイラストを使って記述していきます。
『amiibo+』版だと一部仕様が変わっている可能性がありますので、ご注意ください。
正確な情報を求む
誤りがあればご連絡ください
住人の引っ越し予定地

まず住人の引っ越し予定地は、マイデザインを基準にして表すと縦は6枚分、横が5枚分のスペースが必要になるみたいです。一番手前の列の左右2枚は除いてくださいね。
立体的に表現したかったので、64版『初代どうぶつの森』やゲームキューブの『どうぶつの森+ ~ e+』時代のたぬき商店のようなナナメ方向のアングルで描いています。

要は、↑のスペースが確保できなければ住人の家は絶対に建ちません。
そのため、地形や限られた公共物を上手く利用してやりくりしつつ、予定地を作らせないよう整備していきます。ちょっとしたパズルゲームのようなものです。
なおとび森には区画という概念があり、同一区画内に3件まで、さらに駅周辺の区画には家が建たないとかありますけれど、詳しいことは割愛(かつあい)します。
あくまでも、整備した場所を消されない手段ですので。
建物・公共物・地形のスペース

すべての公共物や建物の周囲にはマイデザイン1枚分のスペースが存在し、このスペースには原則、スペース同士を重ねてほかの公共物や建物の設置はできません。
目に見えるオブジェクトのみならず、周囲のスペースをも利用することで、効率的に引っ越し予定地を作らせないようにします。
地形の場合、自分の村にはそのスペースに入り込んでいる家が数件あるので、地形を利用する場合は例外で1枚分重ねられることを考えたほうがよさそうです。


絵で描くとこのような感じです。家をまた描くのはしんどいので代わりに外灯で説明。これでは公共物の設置ルール。
引っ越し予定地を防げるもの、防げないもの


まとめました
これまでの話をまとめると以下のようになります。
防げるもの(引っ越し予定地を作らせなくする状態)
- 崖や川などの地形(スペースは1枚分重ねられるので注意)
- 地面の岩
- 公共事業物(橋も含む)
- 建物(線路の柵は1枚分重ねられるので注意)
- 公共物(橋も含む)
防げないもの(たぬきテロで家が建ってしまう状態)
- 木や低木・花といった植物やフルーツ・キノコなど
- マイデザイン(『amiibo+』版でも同じく消されます 検証済)
- 地面に置いた家具や道具などのアイテム
- 埋めたもの(バツ印がついた地面)
たとえば並木道でたぬきテロを防ぐなら?

たとえば並木道を作る場合、木とマイデザインだけではたぬきテロで消える危険がありますが、合間に外灯を入れれば防げます。公共物の数は上限がありますし、どうスペースを上手く活用するかがキモです。
最後に:注意点


気をつけないと
バグが出るそうです
以上、図解で説明するたぬきテロ防衛策でした。
引っ越し予定地を思いどおりの場所にしたいのであれば、二人目のプレイヤーを作って……という方法はあります。
ただ、今回はあくまでも整備した場所のたぬきテロを防ぐのが目的なので、そこは省略します。
なお注意点として、あまりにこの方法を多用すると、引っ越して来た住人がいるのに家は建たない幽霊住人状態になってしまい、表彰式等の特定のイベントにしか出てこない……なんてことが起こりえるようです。
やるにしてもほどほどにですね。
