2026.09.23

【WacomとXPpenはどっちがいい?】Artist Pro 22に乗り換えた簡単な感想【液タブ】

歯や舌、あくびなど口内・おくち系作品|A detailed illustration of teeth, tongue, yawn, and other oral structures.
Artist Pro 22で描いた試作イラスト

長らく『Wacom Mobile Studio Pro 16』を愛用するも、さすがに挙動が遅くなり扱いづらくなったため新しく買い替えました。

中国メーカーであるXPpenの『Artist Pro 22』になり、この大きさの液タブが10万円とは学生時代なら想像できない話でしょう。

以下よりWacomから切り替えて使ってみた使用感や、気になった点を簡単に述べていきます。

2025年新作 Artist Pro 22 (Gen2) 2.5K QHD高解像度 液晶ペンタブレット 【メーカー保証2年】|XPpen

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個人の見解です

ほかの意見もご参照ください

13インチから22インチに変更

左は今まで使っていたWacom Mobile Studio Pro 16

Wacom Mobile Studioは「パソコンがなくても使える、Windowsタブレットのような液タブ」で、どこでも描ける部分に重宝していました。

ただ6年以上使って端末自体が遅くなり、今はどこでも描くことはほぼなくなったこと、所有しているMac miniの大きさから、PCが必要なArtist Proでもそこまで支障はありません。

2024年以降のMac Miniはより小型なので、もし買っていたら今までに近い感じにできそうです。

最新のMac miniを買おうとしたら、AI需要もろもろで値上げして断念。タイミングが悪かった。

ただきち

ACアダプターは必要であるも、映像出力対応のUSB-Cが1本があれば、ややこしい配線もなく、シンプルにつなげられるのがいいですね。

13インチから22インチに変わったため大きくなったものの、これによって「手で描く」ではなく「腕で描く」ができるようになりました。

画面の上にサブ端末やキーボードを置けるため、集中して作業できるようになりましたね。

ペンデバイスの違い

XP pen,X3 Proスタイラスペン
画像は公式サイトより(2026年9月現在)
© 2005- XPPen

購入時にロールホイールつきの『X3 Proローラースタイラス』というペンが無料で付属していたものの、個人的には合いませんでした。

そのため、Wacomのペンに近い初期付属品の『X3 Pro スタイラスペン』を使用しています。

グリップでペンサイズなどが変えられる部分は魅力的ではあるも、自分は人さし指にスポイト機能を入れて吸いながら描くスタイルです。

人さし指部分にホイールだと想定の取り回しができなかったので、ボタンが逆なら合いそうです。

X3 Proローラースタイラス 【XPPen X3 Pro Roller Stylus】|XPpen

X3 Pro スタイラスペン|XPpen

気になったのは安定性

背景

自分のところだけかも?

他社製品に乗り換えたため設定が慣れていないのもあるでしょうが、ペン先が反応しなかったり、ペンでなぞっているのにメインモニターにカーソルが映る現象がやや目立ちます。

この場合、液タブの電源を入れ直したりUSBを挿(さ)し直すことで解消されるようです。

ただ同じく出ている『ACK05 ショートカットリモート』の左手デバイスが、Wacomでの使用時よりも動作が不安定で、おかしくなればドライバを再インストールして直している状況です。

MacOS Tahoeとの相性が少し悪いのか、Mac環境が悪いかはわからないですが、もしソフトウェア側で直せるのならお願いしたいですね。

またペンの挙動もWacomとは微妙に違うため、乗り換えた人は「慣らし」が必要でしょう。

不具合は頻発ではなく「たまに」程度だから、そこまで目くじら立てるほどでもないかなぁ。

ただきち

総評:WacomとXPpenの違いは「ほぼ相違ない」

背景

とはいえ
慣れの練習は必須

モブウサギ

XPpenの液タブはWacomと比べてどうですか?

ほぼWacomと変わりなく使えて満足。ただWacomに慣れすぎた人は少し練習が必要だよ。

ただきち

10年以上前なら「液タブはWacom一択」なところはありましたが、今は中国メーカーを中心に安価かつ高品質な液タブ製品は数多く出ています。

「中国製なんて大丈夫?」と思う人もいるでしょうが、そこは問題ないと思います。というかWacom製品も製造は中国ですからね。

XPpenは「Wacomの次ぐらいに有名な絵描きタブレットメーカー」らしいので、価格を抑えて液タブを買い替えたいなら選択肢としてアリです。

とはいえ「日本企業である」「安定性」「精密性」はWacomに軍配が上がるイメージですから、どこまで妥協するかになると思います。

自分の場合、慣れは必要でしたが問題なく描けていますので、よい買い物で満足しています。

記事に載せたイラストの原寸版は支援サイトのブロマガ(¥1,200)に公開していますので、興味があればご検討ください。

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制定日:2017/2/24
改定日:2026/8/11

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