R-15
レビュー



サウスパークはよく日本要素を出しますが、今回の話ではNHKの名前が出てきました。ご丁寧に「NHK 世界のニュ(ー)ス」と書かれていて、謎の日本語を喋ったNHKアナウンサー(?)が直後に切腹して介錯されたのは唐突すぎる……!

何度か聞いていると「発射された電波は地表表面で反射し、日本でこだましヨーロッパでも人員(確認?)された他、世界各地にも飛ばします……」と言っているような言っていないような……


話とは関係ないのですが、今回の字幕は消し忘れと付け忘れが多く見られました。有志の方も週末に合わせて急いで作業されなくても、見直しが出来るペースでゆっくりやってもらった方が良い気がします。

以下、ネタバレ注意!

以下の内容にはネタバレが含まれています。


第17シーズン6話『Ginger Cow』

カートマンがジンジャーは人間以外でもありえると、実際に赤毛の牛を牧場で見たと学校で騒ぎ立てるので子供達が実際に牧場へ行ってみると、本当に赤毛の牛がいたことが判明するんですが、その場面をよく見るとケニーがスマホを持っているんですね。過去の話でもPCやPSPを持っていましたし、貧乏でも趣味のモノは買えるお金は持っているのでしょうかね?

この赤い牛のネット記事を見た中東のニュース局を皮切りに、これを報道した世界中のアナウンサーが次々と拳銃自殺を遂げていきました。日本では先に述べた通り、切腹で自殺しましたけれど(なお介錯をした人はご多分に洩れず、拳銃で自殺しました)。

学校にはその赤毛の牛を見たいとイスラエルからユダヤ人が訪問しまして、彼ら曰く、赤毛のオス牛はユダヤ教にとって神聖なシンボルであり、時代の終わりを告げる兆候なのだそうです。これはユダヤ教のみではなくイスラム教やキリスト教にも言えることであり、この予言を宗教間同士争いの終わりだと解釈され、赤毛の牛をイスラエルで生け贄にされた事で和解の道を歩んでいき……

……なんですが、あの牛はカートマンが普通の牛を染毛して作ったニセモノであるとカイルに告白し、結局はカートマンの手のひらで踊らされている結果に。しかし中東がそれで平和になっていますから、カートマンのパシリや言いなりになってもカイルは事実を隠そうとしました。

尚、3つの宗教はシンボルが合わさってヴァン・ヘイレン(アメリカのハードロックバンドと同じシンボル)になり、一つの巨大な宗教へと変わっていきました。その喚声ぶりを実写の映像を使って表現していましたが、よくもまあ都合の良いものがありましたね(笑)

しかしスタンの機転を利かせた一言が予言とは全然異なっているとされて解体、宗教同士のいがみ合いに逆戻り。もしスタンが中東に中継を繋げてさえいなければ、宗教は統合されたまま世界も平和になっていたのに……事実は時として残酷なものです。

因みに予言の内容は「短小の太った子供が牛をジンジャー風に飾り立てる」というもので、初めから信者達はその事を知っていたとのこと。そうなるとカイルのやった行動は全然報われない……

ハードディスクとかファイルの中に、学生時代に描いた絵を見つけるとすごく恥ずかしくなる。よくもまあこんな下手くそな絵で満足していたなぁと。

半年前でも似たような感覚に陥るのに、10年前なんて目も当てられない。ただ今と違って、あの頃は何かに取り憑かれていたように毎日描いていたよ。

絵の技術は上がったけど、パッション(情熱)は昔の方があった。社会人として苦労と経験を重ねて色々冷めたんだろうし、当時は友人達と絵の品評会をしていたのも刺激になってたかも。今はそんな機会めったに無いからねぇ。

絵描き・物書き・Webデザイナー・HTML/CSSコーダーの京都生まれなウサギ好き。ネチケット(ネットマナー)やネット(情報)リテラシーの扱い、批判(建設的意見)と批難(感情的否定)の違いには少々シビアで、性別問わず好きなタイプは、自己反省・研鑽(けんさん)・啓発の努力を惜しまない人。長い文章や理論を分析し、簡潔に分かりやすくまとめるのが得意なため、リアル・ネットを問わず、各所からご好評をいただいております。