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前編で書いたトラブルとは、スリに声をかけられたことでした。なんでも不法入国したジ○シーが生活費を稼ぐために、サインをくださいと駆け寄り、書かせてるスキにサイフを抜き取るのだとか。
ガイドさんの事前の注意がなかったらどうなっていたか(所持金はほとんどマネーベルトなどに入れてましたけど)。
後半はルーヴル美術館やヴェルサイユ宮殿、サンミッシェルに某フランスのゲーム会社への訪問話です。
フランスのサブウェイ店舗
昔、フランスのサブウェイ店舗や本場マカロンの味はどうかという記事を書きまして……
実際フランスではどうだったかというと、

見渡す限り店舗は少なかったです。自営業のサンドイッチ店は多かったのですが……しかしネットで改めて調べると、それなりに店があるんですね。
数年で出店数が増えたのか探し方が間違っていたのか……(というかパリはカフェと路上駐車多すぎる)
そしてマカロンはほどほどな甘さで食べやすかった。マカロンは本場のフランス製に限るのかもしれないですね。
ルーヴル美術館・ヴェルサイユ宮殿

『ルーヴル美術館』はとにかく広く、人口密度が高かったです。よくルーヴルは1日で回るのは無理だと言われていますが、まさしくそのとおりで、有名どころを中心に回りました。
ルーヴルといえば有名なモナリザですが、知識として知ってたとはいえ、実物の小ささは想像以上です。尚モナリザの展示室はスリにとって格好の狩場らしいので、実際に観に行こうと考えている人は注意。
ゆえにデジカメを紐で腕に巻きつけて撮影していました。
美術館は宮殿の再利用だけに黄金の装飾は繊細で美しく、ファンタジーモノのいい資料になります。長くなりすぎてしまうので詳細は割愛しますが、『ヴェルサイユ宮殿』も中々いい資料になりました。

モン・サン・ミッシェル

『モン・サン・ミッシェル』は中世ファンタジーを描くならぜひ訪れたい観光地。『ポケモンXY』のマスタータワーのモデルとなった場所でもあります。
実際に見に行った人ならわかると思うんですけれど、修道院のバルコニーから覗く海は絶景の一言。修道院の迷路チックな古城の風景にも圧倒されますが、地平線が本当に丸く、「地球は丸いんだ」と実感したのは感動でした。
行くのにバスで4時間かかりますけど、その道中のレストランで現地のオムレツは想像以上の美味。卵だけであんなゼリーのようにフワフワになるとは……(なおどんなオムレツかは想像にお任せです。食事をするのがレストランなので)。
話を戻し、サンミッシェルの土産屋には日本人がいる店もありますので、心ゆくまで買い物ができました。日本人がいるだけでもこの心強さと安心感は助けられました。
フランスの某ゲーム会社
次にフランスの某ゲーム会社を訪問し、元スクエニ、元コナミ(小島プロダクション)の日本人スタッフの方が会社を案内してもらい、モーションキャプチャーのあれこれや技術のお話を伺(うかが)いました。

その方々曰く、日本人がフランスのゲーム会社に就くのは至難の技だそうで、まず大手の日本ゲーム会社に入っていないと取り入ってもらえず、さらに国内の志望者と争うので倍率は相当とか。
モーションキャプチャーの方法や知識を少し触れることができたので、とても貴重な体験でした。
……とまあ結構はしょり気味のおフランス紀行でしたけど、いい資料集めでしたし、コリ固まった価値観を解き解く充実した一週間でした。前編でも書いたように、写真やネットの情報だけじゃわからないことって沢山ありますよ。
おまけ:たのしいラーメン

フランスの小さなスーパーで、『たのしいラーメン』という名のカップ麺があったので衝動買い。
値段は1.5ユーロ(約210円)こういう海外の日本観を見るって面白いですよね。ちなみに味はチキンラーメンとカップヌードルを足して2で割ったような感じで、日本人の口にも合いました。
ドバイもそうでしたけど、レジの人はイスに座って会計をしていましたね。日本でもやってもらいたいもの。
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