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ウサギ,模写

ネットの写真を参考に鉛筆でウサギを簡単にデッサン。やっぱりデッサン系の絵は鉛筆で描くのがベターですね。

シャーペンじゃ濃淡をつけたり寝かせてグラデーションを作るのが難しいですし、ボールペンスケッチもやろうと思えばできるも、失敗ができないから苦手なんですよね。ゆえに鉛筆のほうが楽。

そういえば昔、絵に詳しくない方から、「本物を見て描くのと、写真を見て描くのと違いがあるのか?」と質問されたことがありますが、写真とリアルではもう雲泥の差なので、絵の上達法も併(あわ)せて、どう違うのかをちょっとだけ以下に述べます。

絵描き初心者や趣味でマンガやアニメの絵を描いている人は、参考してもらえれば幸いです。

一個人の意見です ほかの様々な意見も取り入れてください

絵の上手さは観察力・空間認識能力・知識力

よく勘違いされがちなところで、絵を上手くなるには「ただ描けばいい」というワケじゃありません。絵の上手さとは観察力・空間認識能力・知識力の高さに比例します。

たとえば上のウサギでたとえるなら、背中や耳の裏側はどうなっているのか、ウサギの骨はどのような構造で、どう筋肉がついているか……これを知るためには、実際に本物を見て描いたほうが理解が深まります。しかし写真ではどうなっているかわからないまま、平面的に描いていくことになります。

これは人体でも同じです。人体構造を理解しきれていないのであれば、写真や映像で描くのではなく、知り合いや家族に頼んでモデルになってもらったり、近場の公園などに出かけて人物を描いたほうがいいでしょう。可能ならヌードデッサンが一番いいのですが……モデルを個人で起用すると万単位のお金がかかりますからね。

予算が許すのであれば、人体解剖学本やスポーツ医学書を購入し、読破しておきたいものです。

プロはこの上記3つの能力が高いので、たとえ写真の資料でも卓越な絵を描くことができます。一部の絵の初心者はそれらを鍛えないまま、プロの絵をそのままマネるから変になるし、いつまでたっても絵が上手くならないのです。

色塗りと構図は「理論」である

色塗りと構図については、人体工学・心理学に基づかれた理論で決まっています。初心者は手癖や感覚で描きがちですけれど、等色相面や色相環などの知識があるのとないのとでは大きく異なるもので、構図もパースの魅せ方や貴金属比を理解していないと、見栄えのいいパースはなりません。

中にはこれらを感覚でできるプロもいますが、そんなことができるのは一部の天才だけです。

パースや構図はそんなに難しくなく、暗記ですぐ覚えられるでしょう。もし塗りのステップアップを目指すのであれば『色彩カラーコーディネート資格(色彩検定)』、可能であれば2級までの知識は身につけておきたいものです。

文部科学省後援 色彩検定|色彩検定協会

「資格の勉強はする予定がないけど、知識はほしい」というワガママさんのために、初心者・中級者向けの理論で描く絵描き講座を用意しましたので、興味があればご参照ください。

  • 【絵描き向け】理論を暗記して即使う絵の上達法(色編)【お役立ち】
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上手くなりたければ外に出て勉強しよう

絵を上手くなりたいのであれば上記の理由から、写真や画像よりも実際に外に出て描きに行ったほうが、格段に上手くなります。そこから理論研究をすれば、さらに上達するでしょう。

絵を本気で勉強していた頃は、他人=動くデッサン人形みたいな考えでバンバン描いていましたね。だからこそ大学時代に電車やバス内で人を描くと、「盗撮」と見なされると聞いたときはショックでした。

まあなんだかんだで今でもこっそりやっていますが。

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カテゴリ: 創作他

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