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レビュー, 版権絵



令和初となったコロコロアニキの感想です。前号で「一ヶ月遅くなるが、その分パワーアップしてお届けするぜ!」的なことが書かれていたけど、別に普段どおりの内容でしたね。まあ武井先生が無事復活したのは良かったですし、新マシンのソニックと新たなミニ四駆のソーシャルゲーム『ミニ四駆超速グランプリ』は良さげ。

配信が終わったブシモの『爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆ワールドランナー(アーカイブリンク) 』はマシンのグラフィック完成度は高かったものの、ゲーム性はミニ四駆らしからぬ横スクロールランゲームで、微妙なところがありましたからね。今回はちゃんとマシンを組み立ててカスタマイズし、3Dで描かれた上に複数人が参加するレース風景を見守るという、本物のレース風景を似せたゲーム構成。バンナムが配信元という部分(主に課金構成が不安)を除けば楽しめそう。


故徳田ザウルス先生の作画完コピ版『ハイパーダッシュ四駆郎』1話はプロたちの根気と完成度の高さに驚かされたものの、あれってあとがきマンガを見る限り、武田先生が執筆したのではなく、武田先生が療養中の間、ジェット草村先生やアシスタント、スタッフたちが仕上げた、渾身の作品が正しいのでは? 表紙の帯を見ると、武田先生が主体になってリスペクトマンガを描いたかのような表現なので……

また『コロコロ創刊伝説』に描かれた、徳田先生の実話がよゐこ濱口ばりの生活ぶりで驚かされるし(広場の噴水をシャワー代わりに浴びていた。冷蔵庫は使わないので、中身の1年以上放置はザラなど)、ダッシュ軍団のマシンの原型は全て読者公募から生まれたのも興味深い。

しかしながら、不衛生な汚部屋で野菜を一切食べない肥満体型、仕事のために数日も不眠不休もこなす多忙生活をすれば、あの若さでお亡くなりになってしまうのは必然……

ネタバレ注意!

この記事には作品のネタバレが含まれています。


チイコが悔しがるのが逆に面白い『爆走兄弟レッツ&ゴー!! リターンレーサーズ』感想

前回は作者の趣味バリバリの話でちょっと拒否反応が否めませんでしたが、今回は日本へ帰省した烈に現地のガールフレンドができてしまい、一緒に日本へ来たという修羅場話。

中学生編はやたらお色気だのラブコメ路線なので、元に戻った感があります(まあ前回は女性ファン向けとも言えるので、前回言ったようにバランスを取ったかもしれませんけどね)。しかしどうして烈に好意を寄せる女性陣はこうも裕福な家庭のハイスペック超人だらけなのか。豪も部屋着がTシャツにトランクス姿って妙にリアル……まあ小学生の頃から大雑把な性格だからね。

新しいソニックはGブラストソニックを改造したものと最後のページではそうなってますが……チョット待って、じゃあ2話の大人時代にあったGブラストソニックはどう説明するのか。サイクロンマグナムのように、チイコに貸していたものはレプリカだったのかな?

女って怖い『星のカービィ デデデでプププなものがたり』感想

ひかわ先生のアドレーヌが可愛くなって帰ってきたのは嬉しい。傑作選に載っていたアドレーヌ(アド)と比べると、ずいぶん進化しているなと感じる(アシスタントの描いた絵なのかもしれませんが)。そこから青春学園モノをやるとは思わなかった。

しかしながら、結局「ラブコメごっこをやってみたかった」ときっぱり言っちゃうアドレーヌ怖い。まあ6等身カービィなんてまさに「すっげぇキモいデザインだな!」だし(過去の話にも似た容姿になったことはあった)、あのようなカービィを取り合うほどモテるかと言われると微妙。

リゾットが主役だった『コロッケ! ブラックレーベル』感想

まだ上半身筋肉モリモリなリゾットには慣れませんが、初登場したときに比べれば描写が落ち着いているので、まだ比較的自然に感じるレベルでしたね。樫本先生が描き慣れていなかっただけかもしれませんし。

リゾットが主役の話ではあったものの、ゲストキャラクターを主体に交えた話であったことから、設定をかろうじて覚えている程度な自分でも感情移入がしやすくて読みやすかったです。自分のアイデンティティでもあり命よりも大切なバンダナを千切り捨てた覚悟のシーンは好き。結局バンダナは元に戻ったものの、自分の願いではなくバン王の厚意だから、「なんだよ結局元どおりかよ」とはならなかったのも好印象。

ついに王道の少年マンガになった『死.tv』感想

前回の衝撃のシーンから、「かつての宿敵が”勘違いするな”と言わんばかりに助ける」→「敵に洗脳された人物が最期に本来の精神・心を取り戻して死亡」→「ボスがくだらんと一蹴する」→「もう許さねえぞ!」と、あたかも王道の少年マンガを見ているかのような展開ではありましたが、クライマックスへの道のりとしては嫌いじゃない。バニーは洗脳されたツカサの母親だとして、ニャンもボスに心酔しているワケではなく、洗脳されているだけかもしれない。

次回がついに最終回になるのは物悲しい。2期から表現がマイルドになったりと、色々不満な部分はありましたが、結局のところはコロコロアニキのオリジナルマンガで一番好きだっただけに。

TINAMIのポイント購入しても1週間反映されず、お問い合わせ欄で苦情(もちろん大人の礼節をわきまえて)を入れたら反映してくれたけど、事後報告の返信が一切ないのはどうなんだろう?

要望の話やサービス改善、応えられない質問なら、返信を差し控えるのは分かる。でも今回は「入金トラブルで、その原因は会社側の確認ミスだった」という話。

メールアドレスも間違えてないし、そのためにもう一回お問い合わせするのも印象悪いし、ちょっとモヤモヤするなぁ。

絵描き・物書き・Webデザイナー・HTML/CSSコーダーの京都生まれなウサギ好き。「ネチケット(ネットマナー)やネット・情報リテラシーの扱い」「批判と批難(非難)の混同・誤用」には少々シビアで、性別問わず好きなタイプは「反省と改善の努力を惜しまない人」。長文や理論を分析し、簡潔に分かりやすくまとめるのが得意なため、リアル・ネットを問わず、各所からご好評をいただいております。