やっと『コロコロアニキ』と『爆走兄弟レッツ&ゴー!! リターンレーサーズ』3巻が買えましたので、以下にピックアップ感想です。
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ネタバレ注意
記事にネタバレがあります
『爆走兄弟レッツ&ゴー!! リターンレーサーズ』感想
とにかくチイコのおっぱいがぷるんぷるんしている回でした(2回目)。中学生編のチイコは文武両道で容姿・スタイルよさを持つ完璧少女でさることながら、いつの間にかチイコの唇が普通になってきているような……
応募者全員サービスのブルーメタリックサイクロンマグナムとの連動マンガで、ジュンと豪に恋愛要素が絡んでくるとは思いもよらなかったですけれど、まあ藤吉の初恋がジュンだったり、大神博士に息子がいる時点で、何をいまさらなんですが。
ほかにも関連情報が多く、ドラマCD第2弾はアストロレンジャーズ組が入り、ウイングの形状は違うも製品化されたグレートマグナムR(リボルバー)、そして付録のしおりの沖田カイがアニメカラーと、いつにも増して豪華です。
『ハイパーダッシュ! 四駆郎』感想
毎回読んではいるものの今回はかなり目を引くものがあって、その半数をキャノンDボールのギアチェンジ機能やそれに前後する知識の解説で占めているというもの。
レッツ&ゴーでもプロトセイバーJBあたりがギアチェンジ機能を搭載していましたが、こした先生のミニ四駆機構設定はかなり無茶があるものの、一方武井先生は、MAシャーシのモーターに傘歯車状ギアと、モーターを上下に動かせるようにすることで、坂道やストレートでギア比が変わる無段変速をさせるという現実的なカスタム。
元々のダッシュ四駆郎も、かなり現実的な観点からミニ四駆のセッティングを説明していますものね。
公式大会では車検に引っかかりそうですが、その気になれば実際にできそうな機構ですね。しかし武井先生の作者コメントが「小学生になりたい」って闇を感じる。
『星のカービィ デデデでプププなものがたり』感想
ひかわ先生も調子がよくなったのか、今回は前後篇合わせて十数ページ描いていますね。特に後半はかなりの自虐ネタで、ゲームや作者の歴史に合わせてカービィの顔が変わるという内容。
「デデププのマンガを渡せば元の顔に戻れる(要約)」として渡されたのが、
「ファンの間では(悪い意味で)有名な、急に別人が描いたような手抜き作画になったコミックス24巻」
作画崩壊だのピークの14巻持って来いだの、自虐しすぎでむしろ清々しく思える思えるレベル。
『うちゅう人田中太郎』感想
また懐かしいマンガが出てきましたね。それに恒例の間違い探しまでやってくれているとは感慨深いです。
タカシが大人になって宇宙飛行士になり、別れた太郎に母星まで行って逢いに行く話ながら、相変わらずの不条理ギャグマンガでした。
何万光年も離れているのに少しの航空時間で行ったり来たりできる宇宙船が、たった10数年で実用化されているのがスゴすぎる。
『ゴジラ 怪獣惑星』だってワープしたら数万年後の地球に来てしまうのに、田中太郎が宇宙技術的なもの残し、それを解析して仕上げたのだろうと、想像を広げておきます。
『死.tv』感想
前回は休載したぶん、今回は作画・演出共に大満足でした。
1期のころから完全無欠だった天馬院をどう倒すんだろうと思っていましたけど、空母の戦闘機を動かして重心をずらし、傾いた勢いでバットで迎え撃つという、まりあだからこそできる脳筋攻撃でしたね。
2期も佳境に入って来ましたが、読み切りの彼もいずれは共演してほしいなあと思う次第。
『爆走兄弟レッツ&ゴー!! リターンレーサーズ』3巻感想
収録されていたのは、大神陽人とのレース決着まででしたね。衝撃だったのがおまけマンガで、陽人が豪に対してただのヤンデレと化しているということ。
具体的には、部屋中が豪のぬいぐるみやサンドバック人形で埋め尽くされて、中には包丁で八つ裂きにされていたり、首が引きちぎられていたり、添い寝用の特大ぬいぐるみまで完備しているというもの。
大神博士がツチヤくん人形を大事にしていた異常っぷりがかすんで見えるほどですね。全盛期の大神博士がいわゆる毒親だったこともありますし、大人時代はどんな人格形成をしているのやら……
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